「会話のみ」を含む小説

800字ぴったりで賞がまだだったので800字ぴったりです。 とりとめのない会話劇です。 KAC2024 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024～ 第8回お題 …

美容院に出かけた妻の絵里を追いかける約束をして、娘の涼香とともに家で過ごしていた樹。 絵里からの連絡を受け、家を出ようと準備をし始めたところ、涼香からの要求にびっくり。 ようやく…

休日のデート、カップルの会話です。恋愛要素ほぼ皆無なんですけども←

「バナナって黄色いやんな？」 そんな些細な会話から始まった話。でも本当にバナナは黄色いのか？私が見ている色と、あなたの見ている色は本当に同じだろうか。その真実を確かめる術を持たな…

彼女は彼にいつも会いに来て、他愛もない会話をする。 「ねえ貴方には、これはどう見えるの？」 彼は彼女が持って来たものを、彼は見えたまま答える。 それだけで彼女は喜ぶ。が、彼は…

　KAC参加作品です！（お題・色） 　ある日突然人ぞれぞれが持つ”色”が気になった女性の物語。お互いの”色”について話します！！

とても重要な会議だ。 パーティー名を決める。 そこで、指針となったのが、「色」を決めるということだったのだが……

主人公の学級に転校生――山下　一郎が来る。主人公はその容姿から山下を番長と思うことにした。先生の指示で、転校生に学校を案内することになる。目が合った天城を山下が案内役に指名し…

※こちらは『カクヨム誕生祭2024 黒歴史放出祭』用に書き下ろした大人気連載中の『天使ちゃんニュース』のスピンオフです。 二人の会話内容に関してはノンフィクの黒歴史なのでエッセ…

これは学生二人が、色について語り合うだけの話です。 ──なお、黒歴史のアレに出したくてその要素を含んでおりますが、エッセイ・ノンフィクションと厳密には言えなかったので止めておきま…

あるビルの屋上で交わされる男と少年の会話。 このような内容の小説を世に送り出すことを大変遺憾に思いますため、せめてもの償いとしてこの作品の広告表示はオフとさせていただいておりま…

空に浮かぶ島で、竜人と虎人がのんびりトークする会話劇。島の巨木の来歴を竜人が語る。

『遺形の承継者』のキャラクター同士のしょうもない会話劇やこの世界における設定の話など。 主に思いつくままTwitterで呟いたものですが、時と共にかなり埋もれてきたので、加筆して…

友情ーーそれは、だいたい大事な場面には寄り添わず、一枚、心の壁を隔てて都合のいい時だけ、穴を開けて熱い風を吹かしてくる。 そんな、猫の気まぐれに、多少の気まぐれと黒い泥を擦り付…

家主さんと居候のマルさんとの会話劇です。（一話完結） 世の中のことを知らないというマルさんの疑問に、家主さんは適当に答えていきますが、 時々、難しいことを言いだします。。。。 …

バス停のベンチに座る少年と老婆。 何気ない会話を交わす二人の前に、やがてバスが到着する。 少年は立ち上がり、老婆に優しく声をかけるのだった。

他愛のない、カップルの会話。 「ねえ、好きな色ってなあに？」 数分後…… 「あなたの血は何色かしらね？」 「えっ、ヘモグロビンで赤だろ。ぐはっ」

KAC2024の参加作です。 テーマは、色。 わたしことマミと、幼馴染みのスズメ。 身長差約30cmの『凸凹姉妹』。 放課後の何気ない日常の会話。 「スズメは夢ってカラーで見…

――いつだったか、こんな会話をしたことがあった。 「ねぇ、もしもあたしが死んだら玲はどうする？」 「……私も死ぬ」 「おぉ……重いなぁ」 「だってずっと一緒にいるって約束したでし…

全人類の脳にインターネット接続端子埋め込みが義務化された時、世界は変わり始めた。 短編です。 KAC2024 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024～ 第…