「奇妙 短編」を含む小説

主に、大阪てのひら怪談に応募した掌篇です。規定の800字は私には少し短すぎたのでちょいちょい加筆しています。 ホラーが苦手なので少し不思議なショートショート寄りです。大阪とサメと…

私は夏休みなので伊豆に旅行に来ていた。友達と連絡を取っていると、奇妙な事ばかり言い始める。ニュースでは連続殺人犯の情報が流れているし、一体どうなっちゃうんだろう。

「……タビアゲハ、おまえはこいつをどう思う？」 　住宅街の坂道で、バックパックを背負った老人は抱えたスイカを仲間に見せていた。 　そのスイカは、先ほど坂を転がり、擁壁に激突して…

世にも奇妙な物語の様な短編、ショートショートです。 ５分で読めます。 あなたの前には電子の文学の世界の扉が 開かれようとしています。 さあ、奇妙なテキスト文字への旅を楽しんでくだ…

高校２年生の夏合宿、百物語をすることになった。その日の夜から奇妙なことが起こり始め…。

小説家を目指す若い男はある夜ついに一本の長編小説を書き上げた。 それは男にとって人生の集大成ともいえる最高傑作であった。 今すぐ誰かに読ませて感想を聞きたいと考えるが、悲しいこと…

とある平凡な少年が手に入れたのは、動物の声が聞こえるという、奇妙な帽子だった……

悪意と悪意の話。

一話完結。どこからでも読める掌編集。各エピソードに繋がりはありません。 雑に感想を書き残していただけると幸いです。 どれが読めたかだけでも伝えてくれると嬉しい。 (旧題：『千…

地元にある寂れたトンネル。そこではなぜか事故が相次いて起こる。

科学技術が異様発達したフラスコ・シティで活動する人探し専門の探偵、『犬面』。 全身義体の彼は、ある日脳を奪われた男からの「盗まれた自分の脳を取り戻して欲しい」という依頼を受ける。…

即興小説で書いたものの細部を修正した版です。 テーマは奇妙な排泄　必須要素はラガーマン　タイムは15分設定

マンションの一室。蒸し暑く淀んだ空気の中、黴臭い布団から起き上がると、見知らぬ男が枕元に立っていた。 男は未来からやって来た自分であり、巨大複合企業の支配を阻止するために過去を変…

「ドウシテ消シチャッタノ？　トテモ素敵ナ絵ダッタノニ」 　山の中にある谷。そこにあった地上絵が、一晩で消えてしまった。 　その翌日、ふたりのバックパッカーは消えた地上絵のあった…

急な腹痛に見舞われたタケオは公園のトイレに駆け込み事なきをえるが、使ったトイレットペーパーに奇妙な文言を見つける。 自主企画［三題噺の競作］ なんだか楽しげだったので。

緑色の素っ頓狂な姿をしたそれは自分をサラマンドラだと言った。

学生大好きの夏の風物詩『肝試し』 仲の良いグループが、奇妙な現象に巻き込まれた結果どうなってしまうのか…… 短編設定ですが文字数多めdeath！ 良ければ読んでやってくださ…

　夢を諦めたサラリーマン──倉野慎吾は仕事からの帰宅中、とある喫茶店を見つけた。 　そこは富で願望を叶えてくれる奇妙な店だった。

暇を持て余していた二人のところに、事件の知らせが。 その一つの事件から状況は更に暗転していく……

ほぼ初めて、女の子が主人公の一人称小説を書いてみました。 右も左も分かりませんが、読んでいただけると嬉しいです。 反応など頂けたらもっと嬉しいです。 以下、あらすじ。 ――眼…