「ショートショート 恋愛」を含む小説

ある休日の朝、起き抜けの僕を、彼女が作ってくれた朝食の香りが迎えてくれる。そして、朝食後には僕が淹れたコーヒーを片手に、リビングのソファでのんびりと朝を過ごす。これが、僕たちの休…

パティシエである由里子は、友人の結婚式のためのウエディングケーキを作っていた。 作業が一区切りしたので、休憩をとっていると、その結婚式を挙げる友人、京子から電話がかかってくる。 …

タイトルの通りです。 母が遺した恋愛ショートショートや短編をまとめてみました。 書かれたのが十数年～三十年くらい前のものなので、舞台背景や演出などが今のそれとそぐわない点もあ…

半生を過酷に生きた老婆は、電脳が発達した社会で……

約４００字で表した恋の一面。 ネモフィラを見ながら始まる小さな恋の物語。 じゃあ――。

従妹のチカが好きだ、昔から。 君に不釣り合いな俺は臆病な大人で卑怯者だから、 この関係の延命に、ベースはそこに置いたまま。 ベーシストのフリーターと高校生の従妹の、停滞して健全…

　主人公の霧ヶ谷颯太(きりがたにそうた)は高校1年生。今年の春から一人暮らしをして、東京の私立高校に通っている。 　そして入学早々、運命的な出逢いを果たす。隣の席の柊咲夜(ひい…

あの憎き頭の疼きに物語を。と、言ってみたはいいが、トリプタン薬を肌身離さず持っていないと不安になるのです。

「休暇申請しちゃった！」 七月七日の七夕から一ヶ月、今日も地域の七夕にあたるこの日。 文学喫茶オムレットではスタッフの愛理が開店の準備をしていた。 そこにやってきたのは、先月夫…

悠香、、、彼女 宏輝、、、彼氏 ただ、読んで欲しいだけです。割と自信作

ショートショート

文字で書いたスケッチブック。最終話のみ短編小説になります。 2022年7月開催「文を綴り披く月」参加作品。

ショートショート。 追記、全然500文字じゃない、、、

ショートショート。最愛の人の記憶のお話

待つ時間が多かった。 見送りと出迎えの時ぐらいしか、あの人と顔を合わせることは無かった。 一人の時間を潰すのは得意だった。

僕は地方FM局でフリーライターをしている。放送原稿の一切から、オリジナルの恋愛ドラマの脚本を書いている。作家志望の夢は破れかけ、徒食する日々で足踏みをしていた。

僕は、静かな時間が好きだ... それなのに、クラスのギャルの一人が僕の作る弁当を喜んで食べるのを見て嫌な気がしない。 また、彼女もまた作ってと　言わんばかりの目線をおくってくる.…

やっと出会えたタケシと祐。いろいろな壁を乗り越えてきた2人。まだ付き合うこともしていない。一度は離れ離れになり本当のお互いを知り、2人同じ時間の中を過ごす事になる。 それが初めて…

短編です。 中学時代に告白してきた彼女との再会は意外な形で。

夜空に咲いた打ち上げ花火。下から見上げる僕の隣には……。 ※PC版サイト推奨