「乗る」を含む小説

多忙だったんで、こんな面白そうな自主企画見逃してました。 まあ、でもこの企画。普通は人気作家さん向けですよね。 こんな面白い話書くお方はどんな人なのかしらって。 ここは面の皮…

美生は祖父からドゥカティのクッチョロという自転車バイクを引き継いだ。やがて親しい友人の佳もモペッドに乗るようになり、さらにはヴェスパでタンデムをするようになる。そして、また１人イ…

　冬の日本海、試験中に消息を絶ったロシア軍の肢闘・ドルフィン２機が日本の護衛艦の前に浮上、亡命の受け入れを求める。しかしいくら呼びかけても乗員は機体の外に姿を現さない。それはでき…

私、シンカー・ワンの三十数年分のオートバイ遍歴記です。 Viva Kawasaki !! Z、最高！ カワサキ好きが乗ってきたカワサキ車の事をグダグダと話すだけの内容です。 カワ…

【タネツケ】 謎の存在によって異世界に送り込まれたニート。転送されるさいに肉体を強化され、魔法も使えるようになった。非モテ人生の反動か、女にだらしない。様々な超人的スペックを持つ…

現代は科学の進歩もあり便利な物で溢れています。 昔は涼を得に海に行くのにも一苦労したものです。しかし、最近では━━と言っていいのかは定かではありませんが車や飛行機、果てには自転車…

プロのミュージシャンを目指す藤本 文樹は終電に乗ることになるが、隣に座る女に痴漢扱いをされる。 さらに車両内で停電が起き、一向に電車が止まらないことに気づく。なんと、運転手はいな…

今日。この街から大好きだった彼がいなくなる。 迷ったけどやっぱり彼に伝えたい。 発車まであと5分────。

ふと気づけば、男は無人の駅のホームにいた。 山間の、小さな駅。見覚えのないそこに、覚えのないまま立ち尽くしていた。 見上げた空は茜色の夕暮れ。しかしどれだけ時間が経とうと、その…

短期大学を卒業後、就職せずなんとなくフリーターをしていた五十川鈴。 ある日、アルバイト先の倉庫へ納品に来たトラック運転手に憧れ、即運送業界へ転職を決意！ ひと月後、とある運送…

ぼくが毎日出勤のために乗るバスは今日も満員だ。いつものように揺れるつり革につかまって窓の外を眺める。 「ごん」 何かがぶつかったのか？　バスと自動車が接触してのだ。交通事故だ。こ…

この作品は大木奈夢様の自主企画【集団提案企画　2000文字以内限定】の為の書下ろしです。 いつの間にか三部構成になってしまった。 ①遊星迎撃隊（序） ②遊星迎撃隊（破） ht…

営業成績はトップなのに、勤務態度や会社の同僚や先輩に対する態度に問題があり、クビを宣告された若手営業マン、黒崎ミズキ。突然飛ばされた異世界での生活に心躍らせる彼だったが…。魔法も…

主人公:赤羽 総司 いつも家でVRゲーム【Lord of Familia】通称【LoF】と言う大人気VRMMORPGをいつもやっていた。そしていつの日にかトップランカーとなりゲー…

通勤快速に乗って腹が痛くなってしまった誰かの話

紫陽花の葉の上に乗る雨蛙は、よく見ると、タキシードを着て、ハットをかぶり、腕にはカフスまではめている。

いつも６時ちょうどに出る列車の先頭車両に乗るおれは同じ列車の同じ車両にいつもいる同い年くらいの女の子の存在には気づいていたが、話しかけるつもりはなかった。 　しかし、人生何が起き…

ちょっと素行が悪い女友達に誘われた。「夜一緒に歩かない？」学生が夜に歩く事自体がいけない事なのだが、そろそろ真面目に注意しないと進級出来なさそうだし、その誘いに乗る事にした……夜…

　花岡北高校に通う三年の浅石佑次、箱石ひらり、西窪なずなは、それぞれ応援団長と、生徒会長、吹奏楽部部長を務めている。北高の一番の特徴は、伝統として野球応援は声と太鼓だけという〝バ…