「隙間 カクヨムオンリー」を含む小説

１話完結のショートショート集です。何処からでも読めます。クスッと笑えるブラックユーモア系。お好きな時に読んで頂けたら幸いです。

　揺れるカーテンの隙間から差し込む日の光が、部屋で独り横たわる少女を照らす。 　その少女はただ静かにそこにいた――。 　今も眠る少女に夢を見せるため、彼らは夢物語を紡ぐのだ。 …

作者の食事の際に感じている幸せを切り取って文字にした小話集。 時間がたくさんある時ではなく隙間時間に読んでもらいたい。 ※たまに食事以外の事も出てきます

幼い頃からずっと独りで生きてきた。 俺はそんな自分を変える為に、地元よりも偏差値が高い高校へ入学する。 入学式を終えた俺は、隣の席の子に声を掛けられる。 これが俺達の最初の出逢…

【KAC2021参加作品】大学の時間割の隙間。暇を持て余して主人公波地は友人と共に図書館へ。そこで不自然に放置されたスマホを目撃する。

どんどん増えてく短いお話 通学・通勤、ちょっとした隙間時間に読めちゃう短編です 明確なオチのあるものや『ゴヌゴヌ』っとしたなんとも言えないお話など 思いついたらとりあえず書いてい…

これは「普通」ではない幼いふたりの物語。 余裕もなく過ぎ去るその日々の隙間に非日常を感じて欲しい。 どんな人にだってあったはず。魔法使いになって空を飛んだり、海賊になって荒くれ…

年の差BLです。掌編。 素直じゃなくて子供っぽい大学生と、大人でも雨人を手放す気などさらさらない食えない喫茶店マスター。

この小説も部誌に載せたものです。暖かい目で見守ってください。前作よりは文字数が少ないので隙間時間にパパッとどうぞ。

主人公のゆきは高校二年、長い前髪の隙間から現代社会を見つめる

その少女と出会って、少年の日常は大きく変わった。 出会いの場所は、机の下の隙間。 ただの男子高校生と、手のひらサイズの小さな小さな少女による、ありふれた日常を取り戻す物語。

勇者が立って魔王が去って　長い闇夜は明けました 天下泰平　輝く世界　それでも晴れぬ闇もある 魔界の闇よりなお深い　人の心のうらみ闇 許せぬ外道を叩いて潰し　晴らす仕事のWORKM…

20×10の原稿用紙一枚に書いたから話で１話です。 とっても短いので隙間時間などに読んでみてください。 一つ一つの話に統一性もまとまりも繋がりも何もない１話完結型のショートショー…

短いので隙間時間に読めるお話です。 よろしくお願いします。

隙間時間にフィットする、ショートショートの詰め合わせ。 一話完結。お好きなお話からどうぞ。

子供時代。 真夏のあの日、あの約束。 僕らの心の隙間をうめてくれたのは、あの一瞬の出来事だったんだ。

かつて友人と交わした下らなすぎる会話やふと頭に浮かんだやり取りを少しアレンジしてまとめてみました。 あらかじめ忠告です。本当に暇なとき以外は読まないほうがいいです。これを読むこと…

　大きな傘のように広がった枝の内側で、木の幹を囲むように皆がデスクを並べている。 　その幹には豆がつたをからませて育っていて、さらにその周囲を覆うように目線の少し上から床まで噴き…

俺は檻の隙間から見える赤い空を見上げながら、早く自分の命が尽きるのを願っていた。