「自分なのに 詩」を含む小説

自分の気の迷いから出て来た詩や短歌の様な何かを載せています。 それぞれに関連性は、ありません。 御国を護った英霊の方々を侮辱する様な事は、載せておりません。 あくまでも、自分の勝…

生活の中でひっそりと混ざる“不安”と“思い出”。 冷めたご飯を炒めるように、主人公は自分の感情をそっとかき混ぜる。 昔のパートナーを思い出し、涙しながらも、フライパンと箸がある限…

※この作品には、性的描写、暴力描写、残酷描写などの表現が含まれています。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。 「こんな破滅ルート、絶対に回避してやる！」 大人気BLゲームの悪…

なんで、こんな風になっちゃったんだろう、

思いのほか、安く住める場所を見つけて上京。 振り返ってみれば、ここまで自分の事で悩んできた人生ではなかった。 「浮世に浮く男」のその後を詩で表現してみたいと思っています。

自分が何のために生きているのか分からなくなったとき、この詩を読んでもらったらいいと思います。

自分が嫌いで仕方ない「僕」が、それでも夜空を見上げて小さな希望を探す物語。 心情の吐露でありながら、詩として綴った短編。

人は、どうしたって傷つけ合うと思ってます。 ただ、大事なことは、「誰かの気持ちを、自分に都合よく勝手に終わらせないこと。」なんじゃないだろうかなぁと、わりと濃ゆい人生だった自分は…

　巨大IT企業デスパート社によってネット上に開発された、現実世界と遜色のないヴァーチャルリアリティの世界。ユーザーはアイマスクひとつで、睡眠時だけその世界に意識がとぶことができる…

小学生のときから書きためてきた詩を 時代も気分もランダムに公開していきたいと思います。 どの詩が どの時代のものなのか。 推理ゲームのように読むのも良し。 自分の気持ちに似…

バッハの『平均律クラヴィーア曲集』を聴きながら書いた掌編集。 『平均律』、一生聴いても飽きない音楽だと思いますが、曲数は多いし、特徴的な曲名もないので、漫然と聴いているだけでは…

自分の思ったことや日常をもとにしています。 一部Twitterに投稿したものを転載しています。

これらは、戦争を題材にした短編や詩です。 歴史（史実）、あるいは映画やドキュメンタリーから着想を得た部分もあります。 どうか、どうか 自分が歴史に疎いかどうか どの戦争の話を…

触れることさえ許されなかった、二つの孤独な魂の物語。アルティア王国の魔導師ユキは、二年前の儀式の失敗で師を失って以来、自らの心を完全に封印していた。「感情を持つこと=人を傷つける…

余命宣告を受けた元声優の詩優はある日、スマホの広告で『声で繋がりませんか？』というものが目に止まる。自然とその広告をタップすると『voice』というアプリに繋がっていた。 どうせ…

令和３年１２月１日、東アジアに位置する島嶼圀華倭（やまと）朝の姫君・愛宮内親王殿下は成人になられた。だが、その心中は揺れていた。圀民の多勢は女帝の誕生を望んでゐるにも係はらず、圀…

遠く彼方に行ってしまった　彼 知らない土地にいる　あの人 時に　自分の中に棲む　あなた 大切な誰かを想いながら 綻んだ言葉の　皴をすこし伸ばして 掲示板に　貼っていくように …

主人公、天都 宵華の幼馴染2人、東雲 虹斗と楼野 春渡はとある事件がきっかけで宵華に恋心を抱いていたことに中学時代のある時から気付く。2人が関係を進められないまま高校まで時は進み…

不定期更新。自分の新たな詩の形を模索しています。耽美主義から心象風景へと作風を変化させながらも、根本にある祈りを大切に言葉を紡いでいきたいです。

泣くことにも、意味が欲しかった。 悲しみに沈む代わりに、笑って、描いて、前へ進む。 涙で世界を塗り替える――そんな、ひとの再生の詩。 ※泣くことの意味を、自分なりに探して書いた…