「SF 日常」を含む小説

2020年のある日、東北地方六県にある“鬼”の封印が解かれた。 現代に蘇った東北地方の鬼達は鬼の首領「悪路王」の元に集い、日本を魔の国にせんと国家転覆を謀り動き出す。 だが東北…

パソコンを立ち上げると青色のツインテールの女の子が気怠そうにOSを起動した 挿絵が無いのは残念ですね。 自由いのりと検索すれば挿絵は見つかります

わかりやすさを求めた挙げ句、省略や行間が失われ何もかもが説明過多になった近未来。 そんな時代においてもはや説明過多は文化。不倫は文化だかどうかは知らない（ソックスレス）。 その影…

　その日、何の変哲もなかったある都市の日常は、突如空に出現した一匹の怪獣によってひっくり返る。 　阿鼻叫喚に包まれる街、逃げ惑う人々。 　しかし、いつまで経っても怪獣は街へと降り…

第三回こむら川小説大賞参加作品です 令和の話です inspired/ドレスコーズ「もろびとほろびて」「ニューエラ」

家に帰ると妻が二人になっていた男の話。現代SF（少し不思議）です。

※小説家になろうにも投稿しています。 ある日、なんでもない日常の中でとある事を切っ掛けに、俺は前世の記憶に目覚めた。 だが、今生は前世とは違って暖かい南の国で、誰も殺さなくて…

　あの日。午前の講義を終えた僕は、サンエー那覇メインプレイスにいた。 「ねえあなた、石、要らない？」 　突然現れた〝やけに唇の赤い女〟から渡された謎の石。 　そして――僕の日常は…

今日も今日とて残業残業、タイムカードって何ですか。みなし残業なんて制度を作った奴はクソでも喰らえ。 いや、正確に言えば作ったものを『拡大解釈』とか言って悪用している全ての漆黒企業…

文房具屋でそれとわからないままに買ってきた日記。バカな買い物をしたなあと思いながらも、日記をつけ始めた僕。淡々と日常を記していくのだが、ためしに書き始めた【未来日記】が日常を歪め…

とある日常に突如現れたドッペルゲンガー。 その正体は……

ここはとある仮想空間。さほど広くもない屋敷の真冬の居間に老女とメイドが二人だけで暮らしていた。 いつからそうだったのかはもう誰にもわからない。ただ、そこに有るのは変わらない冬に閉…

ある日僕は気が付いた。あらゆる所に、僕の人生のセーブポイントがあることに。

今日見た夢。 変な夢でしっかり覚えていたので書き起こしてみた。

会社員の松本凛は恋人であり同じく会社員の丸川圭一と同棲し、 月並みだが幸せな日々を過ごしていたが、少しずつ圭一に対して違和感を抱いていく。 「あなたは圭一じゃない。あなたは誰なの…

物凄い光とともに降ってきたそれは、テレビやらネットやら世間やらを震撼させ、一瞬のブームすらを作り出し、しかしそれは明確な事実をもって俺を否定するのだ。だって、俺には「らしい」なの…

「忘却の霧」が地上を覆いつくした終末的世界を、旅好き美少女ハナと陽気なオウムが気ままに旅行するディストピア的ヒューマンコメディー。旅先での一癖も二癖もある人との出会いが、ハナ達を…

ショートショート（今は昔） 時は昭和後期、とあるオンボロアパートでの出来事。 借金取りの冴えないチンピラ風の男と、返せる当てのない冴えない中年女性のドア越しのやり取り。 それ以…

伊織とハルの宇宙の中心で愛を育む物語は幕を閉じた。しかし、二人の愛に終わりはない。秘密を共有し合う限り、二人の青い春はいつでも始まる。 もう少しだけ、伊織とハルの日常を楽しんで…

人々の思考を読み取ってしまう女子高校生に、「側にいれば他の思考が流れてこない」と称されたが故につきまとわられている男子高校生の話です。 ・応援や作品へのフォローなどありがとうご…