「カクヨム カクヨム甲子園」を含む小説

これは「私」の体験談。 「私」は何者かって？ 私はねぇ……

人は誰だって秘密を抱えて生きている。 それがいつ、どこで、誰のせいでバレるのか……。 それを知るのは神のみ。

超短編です。何かの片手間で読む、でも読み切れると思います。おそらく五分もかからないと思うので、軽く本を読みたい方におすすめです。

普通の高校生の落合晴也は買い物の帰りにホテルから出てくるクラスの委員長の国木田美帆に遭遇する。そんなモヤモヤを抱えて次の日の学校屋上に行くとそこにはヤリマンで有名な葛原夢乃と出会…

　瀬戸和喜は、料理以外は才能が無い、顔立ちから性格まで普通の中学3年生。 　一方で、和喜の幼馴染である高峰美加は、全ての分野において才能を有し、容姿端麗、成績優秀、品行方正、引…

「僕は、死にたい。だけど多分、死ねない」 「じゃあさ、私が君を殺してあげる」 「お前はいなくならないでくれよ」 「世界ってこんなに綺麗なんだな」 恵まれた僕と恵まれなかった彼女の…

とある事情により、夏休みを待つことなくばあちゃんの家にやってきた私ーーー中塚風花は「東堂（あずまどう）」という小さな本屋で雇ってもらっている。そこの店主であるレンさんはいつでもど…

高一の樹の街では、勝手に動き出す建物がたくさんある。樹が入部したボランティア部では、それらを「タテモノ」と名付けて研究していた。過去にタテモノに取り込まれかけた経験のある樹は、部…

復帰作。小説書くのって難しいね。

反省、告白に近いものです。 多分。 また、小説紹介では無いですが、失礼します。 これをカクヨム甲子園に応募してみした。 あのキーを打っていた時間が、応募することによって無駄な時間…

17歳の「私」は3つの死と出会う。 自殺、老衰、戦争。 強い強い死の魅力に対し、「私」はある考えを生み出していく。 「私」が死なないための小説であり、その為だけに書いたもの。 …

日常の中のどうしようもない理不尽を前にした時、あなたはどうしますか？ 模索する誰かの力になれば嬉しいです。 ＊カクヨム甲子園参加作品です。

自分定義カプセル。 三十年ほど前に開発された、飲むと自分の向いている事、やるべき事が分かるカプセル。 使用するとたちまち脳裏に職業が思い浮かぶ優れモノ、あとはその職業に向けて…

とある陸上部員の話。 カクヨム甲子園2022ロングストーリー部門最終選考 執筆時期：高3 夏

ちょっとの油断で寿命が吹っ飛んだ少女が残りの人生どうしようかって考える話です。

「悪魔が良いことをするとどうなると思う？」 「………裏があると思うだろ。」 「そう。みーんな、怖がって逃げて行くんだ。」 　悪魔は面白そうに 「じゃあ、天使が悪いことをす…

カクヨム甲子園用の作品です。人造人間に心を持たせるという過去の作品のアイデアのオマージュに加えて、生命倫理とはなにかというものも考えさせるストーリーにしました。

――今日で地球は滅亡するらしい。 そんな日が来たら、どうするだろうか。 これは曲がりくねった道を歩いてきた少年が、先のない道を受け止め、それでも一歩、歩き出す話。