「だけどちょっと」を含む小説

「剣と聖書と血とインク、それに針と糸。それが私たちの青春でした」 メアリー＝デミュエルは元気いっぱいでちょっと頑固な、１４歳の女の子。 ちょっと皆に疎まれて、切り刻まれたりも…

切なくない（多分）長命種ラブコメです。 短編２話で完結です。 ラスボスも倒して、エルフの相棒に告白してハッピーエンドだと思っていた。 でも、人間の男なんてすぐ死んでしまうから嫌…

女子校出身の律子が、大学生になって恋をする。 思い出すと、ちょっとイタいけど胸が締め付けられる甘酸っぱい恋だった。 当時の日記を元に、思い出しながら書きます。

　史上最強の英雄で悪党に死ぬほど怖れられているジタンには今年で１５になる娘がいる。魔法学院に通う愛娘ルナは帰省するたびに暗い顔を見せており、ジタンはものすごく心配していた。そんな…

エリート騎士団に入るため遠路はるばるエグルストン皇国にやってきた《ロイ・マクエル》 だが彼は「コミュ障」・「ブサイク」・「ヲタ趣味」の三大苦悩を抱えており、生い立ち故の逃げ癖まで…

アオハル短編。二話完結。 全部でたった6400文字ほど。 サクッと読めると思いますのでお気軽にお立ち寄り下さい。 ※この作品は、小説家になろう様にも掲載しています。 htt…

暑い日に散歩しました

ちょっとだけ未来の病院の診察室の一コマです

幼い時から他の人には見えないモノを見てしまう体質ながらも、それ以外は至って普通の男子高校生の山口。 変なモノを見て変なモノに振り回されて少しバタバタしながらも、頼れる友と新たな仲…

この大陸にはかつて、四人の魔王がいたという。 魔王がいなくなった後の大陸を旅する二人の冒険者。 前向きでお人好しのレン、皮肉屋で厭世的なリュウ。 凸凹で噛み合わない二人の冒…

ちょっと怖い短編集です。 大体どこからでも読めます。

満月か嫌いな俺の話 わかりにくいかもしれません。ごめんなさい。 想像して読んでください（読者の方に丸投げ・・・すみません） それでも、恋愛についてちょっと考えてみました。

「ちょっと異世界に取材に行ってくるので…」 　駆け出し編集者の僕は、突然異世界に行ってしまった先生の代わりに原稿を書く事に…。 　迫る〆切に理不尽な編集長！ 先生が帰って来る…

嫌な思い出しかない嫁いだ家から、離れるつもりはないという祖母。それを疑問に思う中学生の明日香。中学生の女の子が祖母の人生についてちょっと考える、日常的なストーリー。

初対面の印象からして最悪だったアイツ。 でも嫌いだった筈のアイツのペースに振り回させていく内に、俺の気持ちはちょっとずつ変化し始める。 「アイツのことが可愛く見えるなんて、そん…

ちょっと過激思想かもしれません。でも過激かどうかなんて、よほど振り切っていない限り本人には平穏に見えてしまうのです。 百合を初めとした同性愛などのセクシュアリティに関して考えた…

　私は十八年間応援していた推しのアイドルに裏切られた。 　突然の電撃婚。それは別にいい。 　彼はもう三十五歳だ。結婚してもおかしくない。 　逆にここまで独身を貫いてくれた事に感…

　突然の夕立降りしきるなか、早紀（さき）はバス停留所の屋根の下に逃げ込んだ。 　そこで、千絵（ちえ）と名乗るセーラー服の女子高生と出会うのだが……？

ちょっと待て、あれにエロを感じたって、それは個人の自由……いや、違う、俺は、あれをエロだとは少しも思わねえけど……おい、待て、何で、俺の「そこ」を見てる？ 「なろう」「カクヨム」…

俺、上本光輝は大学ニ年生。 生まれた年＝彼女居ない歴の冴えないデブだ。 このままでは一生彼女ができないという危機感から、一念発起しダイエットを始めた。 夜の公園をのんびりと歩…