「大学」を含む小説

カクヨム3周年イベント、エントリーします。 自サイト＆ブログに載せてる「安曇理工科大学の人々」のキャラの研究室エピソードです。

西暦2135年。 同じ大学で先輩後輩の間柄である楠木努と早坂美来は、登校中にしりとりをする。 ルールは3つ。 その1、駅名縛り。 その2、校門をくぐった時、『あ』行の駅を言った方…

　――ここがいちご狩りの農園？　刑務所の間違いじゃないの？ 　この春から大学に進学した蝶野猪梨（ちょうのいのり）は、父親の紹介でウマシカ企画社という会社でバイトをすることにな…

国内の自然科学研究者に研究費を助成する公益財団法人 笹嶋生命科学研究振興財団の研究助成二次審査会。審査員の一人であった天城修平（あまぎ しゅうへい）は、謎の研究計画書に出会い、そ…

どうぞ好きなsideからお読みください 「嗚呼、恋とはかくも温かいものであったのか。ごめんよ、恋心。『愛は真心、恋は下心』なぞとしたり顔で嘯いていた過去の自分を一緒に殴ろう。怯…

大学最後の前期の授業で、僕は胸踊るような人に出会った。それは、松井刹子先生。明るく、チャーミングで、笑顔でよく笑い、授業も面白い。僕はそんな先生に徐々に惹かれていたが、夏休み前の…

『匠野美術大学』。毎年行われる芸術祭『アートフェスタ』では、ペン派と剣派に分かれ、作品で勝負をしている。ペンと剣、強いのはどっちだ。

西暦2135年。 国立三葉大学の文学部に所属する早坂美来は、高校時代から思いを寄せている一つ上の先輩・楠木努にちょっかいを掛ける。 大学の学食の中で交わされる二人の会話は、甘く切…

カクヨム3周年記念選手権参加作品 お題「紙とペンと○○」

【カクヨム3周年記念選手権】参加作品です！ ～あらすじ～ 　大学進学を機に一人暮らしを始めることになった僕。 　実家で部屋の掃除をしていると、小・中学生時代のプリントや壊れたペン…

大学に進学した『私』は、文芸サークルで怪物と出会う。 怪物的な文才を持つ彼女は、当然のようにプロとなり、大作家の名声を欲しいままにした。 一方、『私』は……

大学生活ってつまらないと思わないかい？ 俺は心底そう思う。 うわべだけの友人とウェーイする日々を送るくらいなら、 頭のオカシイ人間と馬鹿なことをしたい。 でも本当はそれよりも……

大学時代に付き合っていた夏菜子(かなこ)からの突然の着信。 電話越しに聞こえる懐かしい声。 次の日、仕事を終えた後に連絡をする約束をしてしまう。 大人になり青春を忘れていた…

坪内梨乃は大学四年生。就活をすっぽかすようにして書いた小説を、憧れの作家植本樹に読んでもらえることに。見込みがあるなら弟子にしてもらえるらしいけど、辺鄙な場所にあるお屋敷でインタ…

彼が海外に旅立ってから3年。 私は大学を卒業し就職していた。ありふれた日常。特に変化のない毎日。 どんどんと彼に置いていかれるような焦り。 そんなある日・・・

今日は経済学のテスト。 教授から「好きなもの」を持ち込んで良いと言われた僕は、周りが仰天するあるものを持ち込んだ。

大学サークルメンバーの合宿地である絶海の孤島で、連続殺人事件が起きる。ひとりの学生が偶然その犯人を目撃するが……。 「小説家になろう」にも掲載しております。

主人公の木下信夫は１９５８年、千葉の五井で生まれ、親に３００万円を 借りて日本株投資をはじめた。千葉大卒業後、三菱銀行、千葉支店に入行し、 結婚した和美さんは経理、信夫は営業・外…

東京都内の大学に通う大学生、大関誠(おおぜきまこと)。 地域社会学を学ぶ彼には、温泉オタクという隠れた一面があった。 大学に向かう途中で近道をしようとした誠は、図らずも人間と異種…

【カクヨム3周年記念選手権応募作品】 名家の養子である神奈川彩華（かながわさいか）は従兄弟であり一つ年上の遊佐将人（ゆさまさひと）を深く慕っていたが、家庭環境に嫌気がさした彼は…