「じゃないですかあ！」を含む小説

企画に参加するために作りました。名前はまだない。 紹介文はそのとき参加した企画に合わせて変えています。 2024-05-22 [あなたの執筆環境を教えてください(*´︶`*)ﾉ…

此処ではないどこかの小さな街で起きた、少し不思議な出来事を綴ったお話です。眠れない夜などにお一つどうぞ。

僕の人生は平凡だ。 自分が主役であったことなんて一度もないし、なれる方法もわからない そして僕の周りには、まるで人生の主役のような人たちがいる。 輝いて、きれいで、希望にあふれて…

超能力は、実在する。 世界がそれを認めて数十年経つが、得の一つもありゃしない。少なくとも、俺にとっては。 ……なんて思って腐れていたのは、きっと俺だけじゃない、と。そう、信じたい…

結婚後もラブラブな短歌をストーリーをつけて二十首まとめてました。

——独白。 全て消してしまう前に、一度だけ、思いの丈を吐き出そう。誰かに知ってもらう必要はない。抱え込む必要がないだけの、私の記憶。 　（＊あやかしの独白より）

家庭の事情から新しく間部市の中学校に赴任してきた浅野は、元恋人である春川愛璃と担任と保護者という形で再会を果たす。彼女の娘である春川理穂は真面目で純粋な生徒で、愛璃をきっかけにど…

えー、久々にアンケート企画に参加します。 たぶん、ほぼ参考にはならないかも知れないけど、まあ、楽しんでくれればいいな。 面白エピソード。 好きな作家の墓参りに年一で行っている…

神繡【ししゅう】と呼ばれる、生まれながらに選ばれた者のみがその体に宿す神の力。 時に災害を引き起こし、時に人類の文明を数歩も進める。 皆は畏敬の念を持ちそしてまた恨みも深くな…

(3000字の短編) 地味で真面目で控えめで…頑張ってる彼女。私と同期の彼女…かすみちゃん。いろいろあって会社を辞めた。アパートで暮らして仕送りして…お金ないって。頑張っても職場…

「前世であなたの婚約者でした」 　僕――青山冬理は、18歳の誕生日を迎えた当日に僕の前世の婚約者を名乗る謎の美少女――渋谷絢音に記入済みの婚姻届を突きつけられ求婚された。 　…

ここではないどこかの世界で暮らしていた『ボク』は、ある日の朝、ほぼすべての生き物が消失し崩壊してしまった日本に、家ごと放りだされる。 はじめは両親の不在や知らない世界に混乱するボ…

私が私の為に必要であった、技術、思考法などを書き記したいと思います。 これから小説を書こうとしている若者も、書き悩んでいる中級者も、自分を否定する上級者も。 全てのひとへ向け…

息苦しいまでに暑かったあの日、僕はすべてを失ったんだ……。 家族・友人・恋人――僕には必要のないものです。 人と関わることを頑なに拒絶する、高１の少年・如月ハル。 彼にはそうしな…

小説、漫画、アニメや映画。 日々、それらを楽しんでいますが、時々、「変だな、これ」と思う点にぶつかります。 大抵は気にせず物語に没頭すれば良いレベルのものなんですが、気になりだす…

　砂漠を彷徨う幽霊を調査中、何故か肉体を得てしまった女神マイア。なすすべなく行き倒れていた彼女を助けた青年フウガには、秘密があった。人間になってしまったマイアと記憶喪失の青年フウ…

人に異能を芽生えさせる宝石”クリスタルライト”。しかし、多くの人が異能力者になれるわけではない、クリスタルライトの数には限りがある。異能力者になる方法は、異能力者を殺し、クリスタ…

「くだらない小説」と言われてからというもの、誰からの連絡も断ち、孤独に創作活動を続けてきた。生半可な気持ちでは、プロになることができるはずがない。そしてその成果のひとつとして、掌…

【あらすじ】 「いやあ、確かに駅前で、不審な男を見てね。黒い外套の中年男でした。若い女と話してましたな。女は子供を引き渡しました。いやあ、歳の差婚もあったものだな、と奇異に思…