「さん」を含む小説

　隠キャでボッチの高校二年生『香月　葵』の唯一の取り柄はキャンプ。今日もいつもの湖畔キャンプ場で、ソロキャンプをしようとしていたところ、そこでナンパにあっていた金髪碧眼・巨乳で陽…

ゆき「侑希さん。このスペースなんですか？」 侑希「ここは紹介文だよ。だから、僕らが出てくる場所じゃないんだけど……」 ゆき「紹介文ですか。じゃあ、自己紹介しないとですね。私、ゆき…

▼赤の彼岸花と白の彼岸花。毒をもって毒を制す。 ▼ヒイロは、白蛇に遭遇した。彼は、キヨという。彼と物語をつくる。 ▽Remiさんと題材共有コラボ第二弾✨ Remiさんからのお題『…

　人は死んだら神様に会って異世界に行くのが流行りな昨今……高梨匠(17)は、火事で亡くなってから現世を幽霊となり彷徨っていた。と言っても本人に悲観的な要素は無く、クラスメートの…

食と人生をテーマにした短編集です。 発端はひとつの死。 そのまわりにはそれぞれの人生と日常と、美味しいご飯。 ◇別サイトでも連載。 【１】 『いつかの食卓』 ひっそり付き…

菅原紫翠(すがはらしすい)は祠に封印されていた鬼の封印を解き、使役した。 争うことが嫌いな鬼は何をさせるつもりかと警戒する。 そんな鬼に主たる紫翠は告げた。 「好きにしてていい…

（3話以降は1日1話19:47更新） イケメンだが、ちょっと変わり者な大谷さん。凝りに凝った家の高額なローンがまだ３０年も残っているのに事故で利き腕が使えなくなってしまった。困っ…

あまりの辛さにブラックすぎるバイトをやめた。最後塩まかれたけど気にしない。 　あ、そういえばこの店入ったことなかったな、入ってみよう。 「何かお探しですか」 　その店はなんで…

　長年隅っこの席で、のほほんと過ごしていた営業所を、いわれのない噂を立てられたことで、ついに追い出されました（2023年秋の出来事）。 　転勤先でも席は隅っこ、後ろは壁でしたが、…

都内の国立大学に通う大学二年生――田中一郎は合コンでの結果から周囲に『お持ち帰り率100%の童貞』という不名誉なあだ名を付けられていた。 100%お持ち帰りができる理由は彼の実…

出張で電車に乗っていた佐倉欣太（さくらきんた）は、幼いころに途中で投げ出したレトロゲーム『ダウシルの穴』の世界に迷い込んでしまった。しかも、どういうわけか欣太のジョブはレベル９９…

〈あらすじ〉 １１歳の秋。みっこが初めて学校を無断早退した日。 季節はずれの蝶とライラックの匂いに誘われるままに彼女は不思議な世界に迷い込む。 ソーダ水の空。鏡に飲み込まれた国。…

カクヨム界で珍しくなくなってきた文字ラジオを、私の盟友、京丁稚さんから引き継ぐ形でやらさせていただきます。 今後ともよろしくお願いします🙇

自分がその時好きな音楽や、自作品と音楽の関連などについてゆるっと書いてます。あなたのプレイリストの拡充に、微力ながらお役に立てればこれ幸いです。取り上げるのは洋楽が多め。 ※音…

～月～ それは悠久に流れる時の中、世界を優しく照らす神秘の存在。 そこには平和の楽園があり、月の民たちは誰にも知られることなく静かに暮らしていた。 この月界（シャイレンリュー…

柊 蒼(ひいらぎ あおい)16歳。高校1年生。 今屋上にいます。目の前には清水 星蘭(きよみず せいらん)さん。同じクラスの美少女。 「蒼くん、私と付き合ってください！」 え、…

魔法雑貨とはなんぞや。誰もが疑問に思うことでございましょう。店長さん曰く、それはひとたび使うと魔法のようにぽわりぽわりと世界を幸福で満たしてくれる最高のお道具――などとは一言も仰…

　高校に入り、たった二年で四度の失恋を経験した少年　清川棗。 　今日も容姿を理由にフラレた彼を慰める幼馴染、武原葵と、武原秀彦の二人との下校中、突然響き渡る鐘の音。 　気がつ…

とある小さな店に子供達が入店してくる。　そして店員さんは腕によりをかけて人形焼きを見せながら子供達と一緒に食べていく。

戦国時代と現代を行き来するタイムスリップ歴史小説家、星川さんの白紙のノートと消しゴムの跡（不定期連載） ※現在連載中の『歴史オタクと嶋左近の心身転生シンギュラリティ』もよろしくお…