「（シリアス） 日常」を含む小説

俺（ユウスケ）の部屋に突如現れたどう見ても異質な女の子。 どうやらこの世界ではないどこかからやってきた存在らしい。 俺を見るなりいきなり斬りかかってきて！？ 異世界から転移（…

触れることでその人の過去が断片的に視える主人公の美穂は、同級生のミナミの過去を視て、救ってあげる手助けをする事に。そこで改めて、自分が触れることで力になれるなら、ソッと背中を押し…

ただただ平凡な日常を送る地味なお茶くみOLから一転、 突如異世界転移した“私”は聖女になり、その最強で万能な魔力で弱小国を大国にまで盛り立てる。そのおかげか国民達からは聖女として…

枝挫挫（しだれざ）ゆい。 いつも俯いて、ぼそぼそとつぶやくように言葉を話して、いざ話しかけられると取り乱す、亡霊みたいな存在。 ――その筈だった。 ある日を境に、彼女は人が変…

全世界で同時多発的に起こった集団失踪事件≪屍送り≫。 それから10年が経った。 黒髪の少女に心臓を一突きで殺される――そんな悪夢で始まった高校二年の新学期を迎えた織笠悠。彼がと…

泣いてもいいのではないですか。 なかなか立ち止まることの許されない毎日を送る現代人に。 ＊2022年6月追記：板野かも様の企画 #新匿名短編コンテスト・再会編 https://…

隣に引っ越してきたブランドを身に着けた女性は口裂け女！？　 そう言い張っていた親友も消えた。 私と幼馴染で親友を探しに怪しいお隣の女性のところに踏み込む。 コロナ禍中の小さな町で…

　僕と私が出会ったのは精神科の待合室。 　そこで出会った僕達は大学生になって、アパートの隣の部屋で暮らしていた。 　僕と私が抱えるのは、多分お互いを鏡にした、自分自身への自己…

母親を病で失った家族の物語。ありま氷炎様企画『第三回　月餅企画』参加作品。小説家になろう転載。

バスケットボール部に所属する西条琥白は同じくバスケットボール部の恋人である北条玄斗と楽しい毎日を過ごしていたが、ある日の下校中、幼馴染みの東条青二とその恋人である南条朱璃と偶然出…

芸能の事、歴史の話、美味しい食べ物の話、詩、日常で面白いと思った出来事、ちょっとシリアスな話、愚痴、ボヤキなど多方面からほぼ毎日書き綴っています。なんでもありのごちゃ混ぜエッセイ。

アイスダンスが何かなんて知らなかった。 ただ負けたくなかった―― 幼なじみの果歩（かほ）に誘われスケート場で放課後を過ごす日々を送っていた中学生、天宮制覇（せいは）。 彼にと…

人を喰らって生きる妖鳥 “鸞（らん）”。 主食たる人間を効率よく狩るため、同じ人間の姿で生活することを選んだ鳳凰の雛を始祖とする一族である。狭い里には狭い里のルール、独自の価値観…

あなたって個性ありますか？

『日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト２』エントリー作（二次予選落ち） レギュレーション 今回のテーマは「共通書き出し or 共通書き終わり」。 日本SF作家クラブが提案…

二十代の女性が、銀座の高級バーに初めて一人で挑む話。

虐めが原因で中学校を飛び出した少女は静かな公園で幼児と出会う……。 〈他サイト重複掲載〉

幼いころからずっと一緒だった姉代わりの幼なじみと、一つ下の人懐っこい妹。だが、妹は亡くなり、その悲しみをいやしてくれた幼なじみは別の男性に恋をしている。そんな絶望の中、入部したは…

一人きりで生活をしていた少年の元に訪れた並行世界の自分との不思議な出会い。そして少年は同じようで違う自分達との生活を送り始める。 ※今作品は、現在は読み切りサイズの一話のみです…