「だったらいいなあ」を含む小説

売られた私は、幸せになっていく ＜＞ 小説家になろうにも投稿

主人公の香取奈歩は地味子と呼ばれる高校1年生。ＳＮＳのフォロワーがいればいいと気にしていなかった。 　そんな彼女が夏休みに学校に来るまで変わった訳とは？

『近くにいる人が強く思ったことが分かってしまう』異能力を隠していた熊野桃香。 しかし、実家の神社で手伝いをしているとき、たまたま訪れたクラスメートの塔矢が、「可愛すぎる……」と思…

【11/23（いい兄さんの日）×勤労感謝の日】のアイデア短編。 イラストレーターとして活動し家を支える二十歳の青年・陽斗。そんな義兄を、中学二年生の奈々香が労おうと動くそんな一日。

道端で倒れているのを介抱してあげたら、恩義を感じて半ば強引に“僕”に仕えるようになった、褐色爆乳眼鏡くノ一。 そんな人がいたらいいなと思うみんなの気持ちが、カタチになりました。

演劇部の脚本を担当する高校生・境大輔のもとに、部活の先輩である各務茉侑の兄だと名乗る男性が現れた。しかし、各務先輩は兄がここに来るはずはないと言う。しだいに、境は非現実の舞台に取…

貧相な才能、足りない実力、枯れ果てたやる気。そんな底辺ワナビである私でも、このカクヨムでなら何かが変わるかも！　そんな勘に従い、導かれるようにして登録してから早数年。 何もない…

大五郎は齢五十のいいおっさんながら、国民的アイドル、平野エリーの大ファン。エリーがまだ無名時代の頃より熱心に推し活をし続けている。そのかいあって、エリーとも少しくらいの交流ができ…

日ごろから好意を抱いている妹は兄の冷たい態度にめげず、絡んでいく。 物語は早朝の通学風景の十五分を切り取ったもの。 相変わらず仲良しの兄妹である兄の日向蒼真と、妹の日向さくら。 …

“田舎者”こと高橋 和馬は高校一年生となってからやりたいことがあった。部活でもなく、生徒会でもない。 何がしたいのか…そう！　それは“アルバイト”だ！ そんな彼はあるアルバイト…

剣と魔法の世界に転生しても、何もなかった。 持っているのは自分が転生者であるという疎外感だけ。 逃げるようにやってきたのは防衛都市ニールゲン。 頼れる財産は斧１本。名乗った名前は…

お気楽なラノベみたいな異世界転生を望む男子高校生の『葛道海星〈くずみちひとで〉』は正真正銘の人間のクズだった。 トラ転（走ってくるトラックの前に飛び出して死亡して転生）失敗。 駅…

一流の剣士を目指して愛刀の「綾可」と世界全部の悪人を斬ろうと誓った俺は、突然道場に侵入してきた刺客たちと共に滅びた。 死後に神様に召喚され、「邪神を倒してほしい」という要求も頼ま…

わたしはマリー。 私は植物が大好きである。 前世茅野心葉（このは）として生きた記憶が蘇り、植物愛が溢れ出すマリー。しかしこの世界の人間、こんなにも世界は植物で溢れているのに何も…

些細な喧嘩、それはよくある風景だ。 今日もまた彼女を心無い言葉で傷付けてしまった。 何度も繰り返す自分に嫌気がさした時、彼女が家から飛び出してしまったあの日を思い出した。 このま…

サブヒロイン。それはメインヒロインの枠を外れたおまけポジション。 攻略ルートがあるときもあれば、ない時もある。 攻略ルートがあったとしても、それは申し訳程度で虚しいもの。 常…

【申し訳ありませんがお知らせの方ご確認いただけると幸いです】 ダンジョン。 数十年前に突如としてこの世界に現れたそれは、世界の状況を一変させた。 わかりやすく変わったもので言う…

　テレビや冷蔵庫、エアコンといった目的別に作られたモノの目線で見たときに何を感じることができるのかを学べる『創造未来研究所』という施設がオープンした。海沿いに建設された施設で見晴…

「あなたのおじい様はね、星の彼方からやって来たのよ」 恋する少女の顔で、祖母はいつも微笑んでいた。 きっとそれは、運命の恋だったのだと思う。 星の彼方から来た人に、唯一無二の恋…