「侍」を含む小説

応募部門のテーマ「最後はかならず私が勝つ（どんでん返し）」の予定でしたが、ほぼ脱線しています。 せっかく書いたので”枯れ木も山の賑わい”、投稿させてもらいました。 ・寺の小僧ー…

時は戦国時代、大名や国衆が争い合う三河国の東部「東三河」を舞台に大勢に左右される小土豪【大岩右衛門】五代にわたる武家の生き様を描いた架空武将戦国フィクション小説。是非見てください。

季節は春。 名門武家――狛走（こまばしり）家の長男・十字郎（とおじろう）は十年ぶりに生家へと帰郷する。 地賀(ちが)忍軍の残党・琥珀(こはく)は一年越しの恨みを胸に秘め仇敵を追っ…

自分に合う道場はないか、探して行き着いたところは世にも奇妙な道場だった。

主人公が近い未来に最強のサムライになるのを防ぐために未来から次々にクノイチを刺客として派遣された。クノイチは、自分の使える技術を全て使って殺しにくる。クノイチは殺されるか、敗けが…

　世は幕末、維新志士達が幕府を転覆すべく暗躍する京都の町。幕府がつくる時代を守る侍の代名詞、新選組と斬り合う日々が繰り広げられる動乱の時代。 刀を握り、世のため人のためと人々が…

とある村が奇襲された。人々は絶望の淵へと追いやられ、誰もが諦めかけていた。 その時、1人の侍がその場に現れた。 主人公　剣崎　刃（つるざき　じん）は、彼らを守るべく、雷を纏った刀…

　時は江戸初期、一人の琵琶弾きが趣味と仕事を兼ねて妖怪話を聞いては諸国を歩く 　男の名は芳助、齢は二十を半分過ぎた辺りから数えていない 　どこぞの耳無しの名前と同じ芳の字を親から…

一万字以下の短編。 剣劇あり、かけひきありの時代物×ファンタジー。 古来より、その類まれな記憶力から真の歴史を紡ぐ任を負う『世継ぎ人』と呼ばれる一族がいた。 彼らの内から選ばれた…

一家一族を殺された恨み晴らさいでか、でも恨むのは筋違い。

　以前書いて没にしたマッポーアポカリプス物の試作品です。反響があったらボチボチ書いてみようかと思います。

たまたま住んでいるところの床をぶちぬき、 地球コントローラとの未知との遭遇を果たした主人公。 このコントローラを使えばいくらでも地球を操作できるぞ！ ↓前回の投稿↓ 『死力…

流浪者の侍である喜六は、メシが欲しいと小梅に懇願する。しかし、小梅には、「悪いけれど、あなたに渡せるほど、こちらには余裕が無いのよ」と断られてしまう。この國は、どうやら殿が民から…

自主企画「長編出張読み切り博覧会Vol.1」参加作品。 お題は「食事」。 元の長編はこちら。 「侍は迷宮を歩く」 https://kakuyomu.jp/works/11773…

地球から異世界に飛ばされてきた日本人男性、アキラ。 彼を囲むのは金髪巨乳のギルド受付嬢。 黒髪オデコちゃんの凄腕門番衛士。 そしてなにやら得体の知れない赤毛の妖怪……いや、エル…

　この日本と呼ばれる国では治安を守るために、警察という組織内に特殊日帝部隊(侍)と呼ばれる組織が存在する。 　西の侍は生かして殺す。東の侍は活かして殺すの精神である。西と東で対…

幕末、黒船の襲来・ペリー提督一行の上陸に際し、応接の役目を仰せ付けられたお侍たち。頭を悩ましながら、どうにかこうにか、おもてなしをしようとやっきになっている。尊王攘夷も何もない、…

【少年と刀】旅籠で働く少年と、侍をやめたい男。刀に魅せられた二人の奇妙な出会い。【バンダリズムと学芸員】デビューを控えた新人アーティストと、博物館の学芸員。言葉を介して何を伝えら…

江戸なのかどうなのか定かでは無い古き時代、戦嫌いの侍がいた。 名を集呉郎。 集呉郎は戦の時代で反乱分子と認識され追われる毎日を送っていたが、遂に逃げ場を失って、祖父から伝わる巻物…

　とある超巨大な災害を境に発生し始めた人ならざる者たちによる犯罪やテロの数々、それはもはや警察どころか自衛隊でも対処が困難になる域に達していた。 　日々増える犠牲や損害、そして日…