「本屋」を含む小説

クラスの人気者でサッカー部の高校三年生の柴崎匠と一人で本を静かに読む水嶋花凛。共通点のない対照的な二人に思いきや……放課後、偶然出会った本屋で『パステルライド』という作品が好き…

＊おばあちゃんと孫が本屋に行くお話です。 ＊短編です。

　とある四月の日曜日、佐々木耕平は公園のブランコの側で腕時計を拾う。あとで警察に届けようとポケットに入れて、公園を出ようとした時、横から走ってきた少年の自転車にぶつかった。少年が…

【完全AI小説/毎日更新】ごく普通の高校生『啓太』はある日、バイト先の本屋でミステリアスな雰囲気を纏う少女『美咲』と出会う。その日の晩、彼は不思議な夢を見て、『夢渡り』の能力に覚…

「それは死ではありません」 　年号は大正。大戦が終わってしばらく、小説家の『私』は本屋で己の本を立ち読みしていた青年に出会った。美しいその青年に、『私』はなぜだか彼は死んでしま…

第１話:おれはドラマ－。天才ボーカリストと冷静沈着なベーシストとバンドを組む。昔、知り合いだった天才ドラマーと再会し、挫折感で大切なステージに穴を開けしまう。 第２話：ベーシック…

彼女と本屋に行く。私達は何も買わずに帰った。

魔法使いアーシャの日々をお届けします。 ちなみにメイシー・ブラウンは架空の人物です。 ”彼女の本を取りそろえた本屋”をコンセプトにHPを開設したので、各小説は彼女の著作なのです…

　2016年3月26日、東京の櫻崎学園に通う兼村未来(かねむらみく)は長兄の悠人(ゆうと)と共に春休みを利用して故郷である沖縄に戻って来るが、那覇空港にある本屋で突如消えてしまう…

だんだん書店が減ってきています。 そんな本屋さんの思い出を徒然に。

ーーあるところに、大きな本屋がありました。 　ーーその本屋は、ただの本屋ではありませんでした。 　　ーーその本屋が取り扱う本は 　　　ーー１人に１つしかない自由と情熱の遺作だった…

仕事の転勤で20年ぶりに東京に戻ってきた、1人の会社員の男。 若い頃、よく通っていた本屋街は何も変って……いや、変らなすぎで……？ 「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「No…

「受験に合格したら、お付き合いしてください」 本屋さんのアルバイトのお姉さんに、そう告白した。だけどお姉さんには、すでに彼氏がいた。 無事に大学を卒業したあと、母の介護をしなが…

2023KACで7つにお題に対して16作品一挙公開

社会人になって数年した頃の話。 まだ立ち読みがOKだった時代です。

　『本好き』というよくわからない天稟を授かったわたしは、町の本屋さんで店員として働いていました。でも、ある時持ち込まれた一冊の本によってわたしの天稟の可能性に気づいて…

父の幸次郎が経営する書店の経営状態が悪いことに危機感を覚えた秋元早苗は、ある作戦を考え、それを実行に移す。 『カップル棚大作戦』と自ら名付けたその作戦は、最初のうちはあまり客が増…

「蒼月書店の奇々怪々」の五作目です。 学生の男の子が図書館のリサイクル本を一冊を手にしたことで、蒼月書店の店主・翠が動きます。 また、蒼月書店に居座るグレーの猫・ラピスの本名も明…

トラスダン王国の第三王子クリストファーは、ある日下街の本屋で恋愛物語の本を手にした。王位争いから逃げる様に過ごしていた彼にとって、その本は彼の支えだった。いつしか作者に恋をし、こ…

と、立ち上げてみたものの、手持ちのアイディアは今のところほんの僅かです(^^; 奇跡的にアイディアを思い付いたら順次アップしていこうと思います。 昭和５０年代に私が書いた作文を…