「二人のその後」を含む小説

更科 朱華(さらしな しゅか)は悩んでいた。 幼馴染みで春に晴れて恋人となった時任 砂音(ときとう さおと)が、この所何処か自分を避けている気がする……。 彼の気持ちを再確認すべ…

オンラインフードデリバリーでバイトしている少年、蓮見悠雅(はすみゆうが)はある日、同じクラスのギャル系美少女、静樹水織(しずきみおり)の家に配達をすることになる。 だがドアを開け…

大変短い作品ですので、出来ましたら前作よりご覧いただけると幸いです。 俺、死のうと思う。 https://kakuyomu.jp/works/11773540548838031…

なくしたイヤリングと、その出来事を受けて涙を流す二人のお話

世界崩壊を２度救ったジュラールとイヴ。 回想で世界崩壊の危機を垣間見つつ、その後の二人の生活を綴る。 3日に一回は公開したい。

廻る。廻る。映写機がカタカタと音を立てながら廻る。蒸気管が這い回る鋼鉄の部屋の中でのこと。蒸気と煤煙が絶えない帝都の何処かでのこと。 宮殿の奥深くに臨御する王は、多くの従者を前に…

「SEXしよっ♪」の男の目線で書かれたその後の二人の話です。ただ、ラストあたりでは一人称として書くのが私の力量では書けずにいまいちな内容となってしまいました。それでも、あの二人の…

作者が若い頃に同僚から言われた言葉から妄想を膨らませて生まれたショートストーリーです。生々しい性描写はありませんのでご安心ください。（笑） 追記/この二人のその後のショートもあり…

　地表から緑が消えうせ海が厚い氷で覆われた星。一刻一刻と寒さの深まってゆく世界を旅する新人類の少女・フレイ。 　暴風雪を避けてある街の廃墟に逃げこんだとき、彼女は旧い人類の生き残…

　4月14日、恋人のいない男女が黒いものを食べる「ブラックデー」。 　この日、私は独りでランチを食べに行ったのだが……。 　一皿の炸醤麺（チャジャンミョン）から始まった、恋のお…

バレンタインデーに、彼女が職場でチョコレートを配った。 だけど俺にくれたのだけ、他の人のより大きかったんだ。 でも他の人のと同じテンションで配られたんだ。 これってあれか。 俺…