「ミルク」を含む小説

幼いあの子の手のひらから、私はそれを受け取った。

一昨日（２月５日）の雪での居残り。その調整で早くも退勤。ぼーっとしていて。気が付いたら、書き残したくなってました。

人生は苦、時々楽

毎日同じ景色を眺めている。 飽きないかって？　飽きるわけないよ。 だって、毎日色々なひとたちと接しているからね。 お金をチャリンと入れれば、お好きなドリンクをご提供！ 暑い夏に…

KAC2024の１～８のお題全部と『バッファロー』を入れてみました。 　 「安藤さんと遠藤君」⑨です。 「……うん、甘い。」「絆創膏」「話さないで～里穂・バレンタインの夜」「バナ…

後悔をしたことがない主人公は、周りから無感情と思われて、『氷の男』と呼ばれる。 そんな彼と幼馴染によって起こる感情の起伏とは。

シュミレーション通りに、遠藤君にバナナミルクを渡すことができた。 有紀も佳織も、私の説明に一応は納得してくれたみたい。 　 　 「安藤さんと遠藤君」⑥

橋本コウイチは、毎日が灰色に感じられる平凡な大学生。彼の日常に色を加えるのは、隠れ家的な雰囲気を持つ『かふぇ いろどり』での読書時間だけだった。ある日、カフェの改装を試みるも手間…

(ちょっと陰のある)クラスの人気者×ぷち不良男子 あらすじ: 遅刻をしたり授業をよくサボる花村尊は、とある放課後、自身の机に1枚のメモが置かれていることに気づく。そこには、誰…

ひと晩悩んでも遠藤君にあげる何かが思いつかなかった私。 学校についてからあることを思い出します。 　 　 「安藤さんと遠藤君」⑤

主人公の後藤は、仕事の帰りに空き地でダンボールの中に赤ん坊がいるのを見つけ、そのまま家に連れ帰る。 初めての子育てに四苦八苦しながら面倒を見てると、二週間後に子供の両親が見つかり…

KAC2024「住宅の内見」に参加するために書いたお話です。「最後は静かな生活を送りたい」と田舎の家を探していた老人が、お試しで一晩その家に暮らしてみる。そんなお話です。穏やかな…

私、ストロベリー=ショートは美人四姉妹の一人で侯爵令嬢よ。家は多額の借金を抱えているから貧乏だけど。 借金で苦しんでいる我が家に救いの手を差し伸べてくれたのが、シナモン=ミルクテ…

　何気なくつけたテレビが映したものは、惨劇の様子だった★ 　『全てを破壊しながら突き進むバッファローの群れ』を、"なんか良い感じになんやかやしたい"と思った魔女っ子は行動する☆ …

ホットミルクのようにあたたかな関係。

2月14日、……そう。バレンタインです。 これは、スーパーの一画でバレンタインにはお構いなしに日常を送っているチョコたちの物語。 ※完全なる深夜テンションで書きました。

　甘露寺芳々央のクラスには、否、彼の隣の席には“お姫さま”がいる。 　ふわふわと綿飴みたいに柔らかなミルクティー色の髪に、ラムネみたいな涼しげな瞳を持つハーフの女の子、姫野きなこ…

　クラスのリーダー的美少女『一ノ瀬　まどか』。彼女は性格も容姿も完璧な器量良し。成績優秀で人望も厚く、努力も忘れないまさにパーフェクトな人間だった。彼女に恋心を募らせる男子は数多…