「どこまで」を含む小説

大切なうさぎのぬいぐるみのミミちゃんが、ある日ママによって真っ二つにされた。 私の幸せは、どこにあるのだろう。

どこかに埋まっているぬいぐるみが脱出するまでの一人語りです。

　どこにでもあるし、どこにもない書店『ユートピア』。 　そこは、悩みを抱えた者が訪れる場所で―― 　KAC2023応募作品です。1回目お題「本屋」に関して書きました。 ※応募…

女性店主が営む【狭間の本屋】には、どこからともなく訳ありの客が集う。今日もひとりの少年が、本を求めにやってきた。 ◆ KAC2023 第1回お題『本屋』参加作。

こことはちょっと違う日本のどこか。 いまより少しだけ昔のはなし。 同時に書いてる「三景艦征戦録」の雑な設定を流用して書いてます。

「この街のどこかに『人の人生を本にして売っている本屋』がある」という噂話を聞いた松木冬治。 そんな本屋で店主の三堂柊哉と出会った冬治は母の本を探すことにする。 幼い頃に冬治を残…

11月。受験を控えたある少女は勉強もせず、古本屋でいつものように立ち読みをしていたところを、店主であるおじいさんに見つかってしまう。それは少女にとって代わり映えのない出来事のはず…

数年に一度、広い海のどこかに現れる島があり、そこには宝が秘められているという。これは幻の島を追う少年少女の物語。

時は20xx年。本屋は危機を迎えてきた。 一応シリーズ物になっていますが、どこから読んでも大丈夫です。 妹からノベリストAIロボットのアイザックをもらった僕が売れっ子を目指し…

ここではちょっと不思議な本屋さんのお話をいたしましょう。 本屋の店主は、いつも膝に三毛猫を乗せたおばあさん。 お店の中は人が一人やっと通れるくらいの間隔で並べられた沢山の本棚。入…

【KAC2023】参加作品・１回目「本屋」 世界のどこかにあるかもしれない、 たった一人のお客さまのための、厳選した品揃え。 好き、思い出、夢を集めた、私の「理想の本屋さん」と…

個人的には自己啓発本も読み込んだ時期もありますが、あえてこういうものを書いてみました。

鍵と宛先ｶｰﾄﾞをお渡しくだされば どこでも配達致します。 配達人:N

どこにでもある、町の本屋さんでのとある出来事。

　ある日の昼下がり、散歩をしている僕に黒猫が近付いてきた。手を伸ばすと、興味を持ったのか触れるギリギリまで近付いてくれたものの、そこまで接近したところで猫は踵を返す。しかしたまに…

大学時代からつきあっている永野と木村、ほとんど腐れ縁のように一緒にいて、すでにお互いがお互いの空気のようになっている。彼ら二人の、腐れ縁からどこへ行くのか、そういう一つのひっそり…

「この森のどこかに魔女が営む書店がある。そこでは魔法の本を買えるそうだ」かつてそう語り継がれていた幻の書店は現在、孫娘の魔女に託されていた。 KACお題の関係で【新米魔女マジカル…

引き裂かれる痛みは 引き裂かれた痛みは どこに行くのだろうか