「そしてホラー」を含む小説

お　ね　が　い　 ・一つ一つのお話に、関係性はありません。例え同じ単語があっても。 ・全てを知ろうとしないこと。謎は謎のままにしておきましょう。 ・気分が悪くなったら、麦茶を飲…

もう見る事の出来ない星に羨望の眼を向けて

伯父さんが死んだ。懐かしき夏休みの思い出と、襖に纏わる奇妙を残して。 静岡県掛川市主催　怪異物創作コンテスト 掛川百鬼紀行　小説部門　髙木賞受賞作品

コーヒー１杯飲む間に（時には、まばたきする間に）読み終えるホラーショートストーリー。 オカルト・スプラッター・耽美・モンスター系などなど、お好みの扉をお開けください。 １日１室、…

二宮金次郎像のある掛川駅前。そこでライブ宣伝のチラシを配っている「静かなるhill」所属の地下アイドルの主人公。一生懸命チラシを配るが、なかなか受け取ってもらえなくて……。

怪談話や恐怖体験を買い取る人がいるという… この物語達はそんな『恐怖買取屋』に買われたお話達 ※怪談を基本的に単話で載せていきます。

ベイカーとベイカーの操る死者たちは、マジェスフィア協会の魔鉱機士であるトールが乗る馬車を冷酷にも襲撃する。この衝撃的な事件を受け、協会は新たに魔鉱機士『メディエット』をファントム…

幼い頃、二三枝圭也（ふみえけいや）は幼馴染みの倉梨水景（くらなしみかげ）を庇って事故に遭ってしまう。 幸い命に別状はなかったものの、入院を余儀なくされた圭也のために、水景は恩義と…

三年ぶりに帰郷した隆は、母の葬式で美しい女性に目を奪われる。 彼女の名前は「るり子さん」。 るり子さんの美貌に心躍らせつつ葬儀は進むが、翌日から不審な死が相次いでいく……。

この小説、待っている美少女は、2000字のホラー と云う応募小説でした。 2000字丁度で書き上げました。2000字では足りなかったのでその前編にあたる　待っている美少女(前)を…

短編集です。 命には必ず終わりがあり、その時は誰にでも訪れます。 望むと望まざるとに関わらず残された者は何を思い、どう生きるのでしょうか。

ある日、女性から親切にされる。 僕はこの女性の虜になるのだが、目的は一つ 男なら当然の事

大学を卒業しても、就職先が決まらない。 そんなある日、僕は誘われるままに・・・

　七月に入ったあたりから、故郷の風景を何度も思い出し、胸騒ぎに近い不快感がざわざわと全身を駆け巡るようになった。 　一連の不快感が故郷にあるという確信が日に日に高まり、暴いてやろ…

眠れぬ男の物語。

松山市にいた時私はとある女に話しかけられたが、それがまさか事件に巻き込まれるなんて思いもしなかった。謎の人物「紫女」はいったい何者か？事件の影に身を隠す秘密とは？

ある日、仲の良い高校生４人組は何時もの様に遊んでいると、何者かによって連れ去られた 目を覚ました場所には、同じような高校生が何人か居ることに気が付く 暫くすると、案内人と名乗った…

つまみ食いするように、短い怪談を書いては置いていきます。