「ホラーは」を含む小説

死にたい願望があるアネが殺害願望のあるキールに出会う。 願望があるがどうにも犯罪に手を出したくないキールにやきもきして……。 SSスタイルの小説です。

友達の上着の裾から、一本の毛が垂れ下がっていた。 それに気づいてしまったら、もう気になって仕方ない。

　一学期の期末試験を終えた直後、友人から妙な写真を見せられた。そこには肝試しにやって来た少年の一人が首無しになってピースサインをしている姿が映っていて、撮影者のクラスメートらしい…

ようこそ、『時間旅行の館』へ。 私は『時子』。時間の『時』に子どもの『子』と書いて『時子』と申す。この『時間旅行の館』では、その名の通り『時間旅行』ができる。来館者から金銭は頂か…

これは、若い少女が、猫の首を切り取って、畑のように、児童公園に並べると言う恐怖の事件の顛末を書いている。 精神医学　対　オカルト　の対決だ！ 怖いニャー！ 果たして、その結…

夜道を二人連れ立って帰る男たちが、その日、遭遇したものは……。

脳死で書いたラブコメサスペンス──。

テーマ、ラブコメ、ダーク、サスペンス、ホラーだそうです^ ^

ティラノゲームのSF優秀賞を貰った経験があります。 私は幻想文学、公募でやっていったりします。 他の人のやり方もあると思いますので、 こういうのもあるよというので見てください。 …

きぬこさん。それはとある街に伝わる都市伝説。 場所によって呼び出し方が変わるという彼女は、願いを叶えるのと引き換えに、呼び出した人間の命を奪うのだという。 主人公の「僕」は病気の…

応援団団長の剴は迷っていた。愛する女性が異国の故郷へ帰るというのだ。では男が女のために何ができるか見せてくれ！

フォローしたよ。こんにちは。よかったらプロフみて。私はずっとあなたを見ているから。

『ボトルメール』をテーマに書いたもので モチーフは夢野久作先生の『アレ』です。 残酷描写がありますので苦手な人はご注意ください。

祭囃子の賑やかな音が遠くで騒ぐ夕暮れ時 語られたのは有り得ざる過去の話 ナニかに操られたような村人── 遠くを見通す両の眼── 闇に浮かぶ無数の般若の顔── 果たしてこ…

シングルマザーの母と共に田舎に引っ越して来た主人公。初めは歓迎されていたが、祖母が亡くなってから「疫病神」と言われるように。そんな中、主人公は「神様」に出会う。果たして、信じてい…

今は亡き警察官を父にもつ兄弟二人。 彼らは自らの『死』をきっかけにそれぞれ異世界と現実で戦いを繰り広げる。

「ストリートビューで昔住んでたところを見てみると、おもしろいもんが見られるよ」その友人の言葉に従って見てみると……。

「大変なんだ！　吸血鬼っ！　吸血鬼が出たんだよっ！」 「……よし。帰りたまえ馬鹿兄」 　私の至福の時間（読書タイム）は、憂鬱極まりない馬鹿兄の一言で終わりを迎えた。 　面倒事…

飼い猫を食った化け物と僕の、秘密にまつわるお話。 【あらすじ】 中学生の僕は、逃げた飼い猫を探すべく、村の住人に猫の行方を尋ねていく。 ある村人によれば、猫はどうやら森の中に…