「文学 カクヨムオンリー」を含む小説

公式自主企画に参加します。もう勢いだけです。 今回はなるべく一度も使ったことのない季語に挑戦しました。 抽選に当たりますよう神頼み。五七五。

私たちは普通の恋ができない。 絶対幸せになんかなれない。 絶対誰かを傷つける。 恋したくて恋した訳ではない。決して。 でも私たちは恋の衝動には逆らえない。 歪みきった愛が私た…

人はこの世に生まれるときに「テーマ」を決める。 そして死ぬときに、「テーマ」が達成されたかはかられる。 売れない役者、悠太の場合。

※この物語では物語の設定上、選手におくられる賞の捏造があります。 榊原中学校・バスケットボール部。 全国一位を10年連続で制覇した強豪チームに青野優斗はいた。 満足感に満ち溢れた…

“私”の墓前で喪服を着た母が泣いていた。 子を慈しみ育て上げた母と、そうではなかった父の話。 　　　　　 【父性小説大賞】に寄せて書きました。 https://kakuyomu.…

決断をした夫婦の話です。 [第3期] 同題異話SR -October- 『きみと息をしたくなる』への参加、書き下ろし作品です。

舞台は寂れた地方都市。言語学の教授、大葉十雄流（おおば　とおる）は堅物の老夫。 突然現れた、ことわざから生まれた美少女戦士と、世界の言葉を喰らおうとする「ワードイーター」との戦い…

自分のことを憎いと思っている少年。 君のことが好きだが自分との差を感じていた。 君をいつも見ていたがどうにもならない。 あなたに贈る自分と君の関係を語るどこかしらの物語。

あたしたち、あたしはユリア、アタシはキーラ。国政の重鎮ＡＴの思いつきから始まり、段田南海市長に引き継がれ、あえなく破綻した子どもプロジェクトの最後に残った二人。引き取り手がなく十…

希少な犬を手に入れた女性の話です。 改題しました。

時は未来。好きな夢を見せることが可能になった世界。 命が消える寸前に見る過去や未来の夢。 貴方と終わるもう一つの小さな物語。

恋人が主役を務める演劇を観に行く話です。 感性重心修行作品２

土手で話をする君と僕。大事な話をしなきゃいけない。 感性重心修行作品。

《注意書き》 　これはフィクションになります。事実無根です。 　性的な発言が出てきます。ご了承ください。 《自主企画》 『狐』様の自主企画『第一回きつね童貞文学大賞』に参加して…

歩くのが好きな「ぼく」が、ちょっとばかりファンタジックなお散歩するだけの話。

無数の文章を書いていくつもりでいる。どこまで書けるだろうか。これは、物語がある。あるいは、ないかも知れない。誰かが読むかもわからない。そういうものになる。音読してみると、いいかも…

『飴玉』、『煙草』、『火酒』に続く第4弾です。深夜、眠れない時にふと読みたくなる作品になりますように。

洋菓子店で働く大学生の小春は、花屋の店員に思いを寄せていた。しかしその店員がお店を辞めると聞いて――?! みんなの愛情がひとつの絆を結んでいく、あたたかな恋愛ストーリー。

親友が見知らぬ女子と歩いている。 お前だから見逃さなかった。 お前だから見るんじゃなかった。

『飴玉』『煙草』に続く第3弾です。