「どこまで」を含む小説

優しいけど煙草とか吸ってるタイプの先輩とだいぶノリがいいけどしっかり者の後輩がイチャコラするお話。 ※微エロ注意 ◆ 「ダメです。一限遅れちゃいますよ？」 　細い指に大きい…

『ミーシャ』は、悪魔女として有名な『クレア』の生まれ変わりで、前世の記憶がある。今生では人の役に立とうと決めていた。ある日、隣国の皇帝『リアム』を助けたことがきっかけで彼と『契約…

赤ペンキをぶちまけたような夕暮れのなかを、一人の男がフラフラと歩いていた。すると突然、後ろから『パン』と拍手のような音が聞こえてきて―― 「青リンゴ、青リンゴです。青リンゴ。道…

　まるで、物語の背景に溶け込むような"モブ"であった小原周。 　彼は、大好きなラノベから現れた"大嫌いなヒロイン"と、最高で最低な"お別れ"の為のキスをした瞬間に異世界へと転…

子供は愛情いっぱいに育てた 普通なら 預けた本人が お礼を言って迎えにくるものだけど 迎えにこない 我が家は便利屋では無い

長く大切にされたものに宿り、意思を持つ「付喪神」。 彼らの言い訳は、かなり興味深いものだった…… 付喪神の視点から日常を切り抜く五つの物語。 どこから読んでもいいですけれど、エピ…

夜中に散歩をするお婆さんを見かけるようになり、どこへ向かっているのか気になるようになる。後をつけてみようと考えるが。

「村人がこんなところにいたら危ないですよ」 「私が魔王だ」 　小山の上にそびえ立つ、魔王の城。 　その城の名は、代々城主となる魔王の極悪非道な行いに、麓の村人が恐れ慄きつけたも…

　青春を夢見る柔谷麓介はどこかズレている高校生。平和な日常を送っていた俺に迫り来るたくさんの幼女たち。高校でも狂った幼なじみや可愛い男の娘に襲われる始末。これまで誰も見たことのな…

クレア＝オールポートはサイラス国王の命で、軍事力の一切を任されることになる。その上で北区にあるアルザッヘルとトールポイの境界線上で作戦の指揮をとるクレア。 その一方反乱軍ではハワ…

それは1発の銃声から始まった。10年前、故郷で母を撃った男はどこに消えた？ヴェラはその男を探していた。連邦軍のビショップもまた、ある狙撃手を追っていた。ある夜、精神に変調をきたし…

とある地方高校の部室、集まった五人の男たちが、挙げられたお題に、丁々発止のやり取りを繰り広げていく一幕。 偏った会話劇で、特にお話らしいお話はありません(笑) 旧作の転載です。

††† 私はチエリー。『前世持ちの転生者』の小説にあこがれ、「実は私、転生者でさ～」と嘘をつきまくっていた11才。 ある日、嘘がひどすぎて親に売られてしまった。 どこにどう売ら…

どこかの国の、深い深い森の奥。 そこにはお化けたち専用の素敵なホテルがあるのだとか——。 miccoさんのお題スロット『ホテル』『頑張る子ども』『手を繋いでほしい』より。 唐…

どこにでもあるスクールカースト。 その最下層になってから、彼女はいじめられている人間をはげまし、そしていじめっこに復讐をするようになった。 アルファポリスにも投稿しています。

　とある貴族が宗教によって統治する、城壁に囲まれた城塞都市でこの時代では致死性の高い疫病が蔓延し街中に死者が溢れる中、実際にはなんの効果もない粉末を求めときには暴力に走る民衆、い…

もっと本気になればよかった。そんな後悔を抱えて死んだ男が生まれ変わったのは、天塔と呼ばれるダンジョン攻略が国是とされた異世界。今度こそ本気になって魔法を極めようと決めた少年――カ…

「ねえ、蓮くんは私のどこが好きなの？」 「そうだな、例えばその手に持ってるキャラメルとか好きだよ」 　そんないつも通りのやりとりに、俺も結月も幸せを感じている。この幸せがずっと続…

小説を書くにあたって、気付いた事や面白いと感じた事を書いていきます。 文章を書く事が得意じゃない自分がどこまでいけるのか分かりませんが、 影の人気作家になるまでの過程として、この…

どこにでもある様な温泉宿に、どこを探しても見つけることができない幻想的なお客さんたち。お客さんはエルフにリザードマンやら盛りだくさん。異種族の者達が普通の日常を求めてやってくるそ…