「#掌編」を含む小説

自決のために高層ビルに昇ると、そこには先客がいた。彼女の死はあまりにも虚しかった。だからせめて、彼女の最期の願いを叶えようと思った。

　pixiv内の字書きさん達によって開催された第4回1000字コンテスト投稿作品です。 　出されたお題を本文に入れて１０００字以内で創作を仕上げるというコンテストでして今回のお題…

男が鍋を食います。

人間の為にを突き詰めていくと人間要らなくなりそうですよね

　pixiv内の字書きさん達によって開催されたオリジナル版ワンライともいえる「即興小説H30.2/16」という即興小説企画参加作品です。 　お題は「橋」でした。お題発表後１時間で…

沼にハマってしまった……。

お金のかからないロマンチシズムこそがこの作品のテーマです。作品の形式は掌編、短編小説から詩など多岐に渡り、それぞれに繋がりはありません。それぞれに込められたロマンや、感情、景色…

停めてあるママチャリの後輪タイヤは無残にも潰れていた。 「この前、直して貰ったばかりなのに……」 為す術もなくその場にしゃがみ込んだワタシ…。

湯気を上げるコーヒーカップ。 その縁を指で摩りながら"私"は、試験最後の科目、国語の問題を思い出していた。

久し振りに田舎に帰った"僕"は、川原に座り一本の煙草に火をつけた…。

良家出身のモテ男の視点です。 社会勉強でしているバイト先で、仲良くしている男からラブレターを直接渡される話です。 ストレートにBLです。気をつけてください。

お題小説

この作品はpixiv内の字書きさん達の間で開催された第２回１枚絵小説コンテストの参加作品でした。 このコンテストは何枚か提示された１枚の絵から一つを選んでその絵から想像されるスト…

pixivにてオリジナル字書きさん達によって開催された「第３回１０００字コンテスト」投稿作品でした。 お題である【こんなところにいたのですか】を文中にいれて１０００字以内で小説を…

「お題:SF、軍隊、寝顔にキス」を守ろうとした掌小説です。 少年パイロットを支援係として育児している血のつながりのない男性の視点です。 ほのぼの系。

自己肯定感の低い男が一人称のお話。 タグにボーイズラブを入れているのでお察しだと思いますが、大嫌いな先輩は自己肯定感の低い男に片思いしています。

■■が僕にしてくれたことを、僕も彼にしてあげたいわけじゃない。 ■■がしてたことを、僕もしたいだけ。

この人はこんなふうに、いつだってやすやすと真実に触れてしまえた。無造作に、無自覚に。

三題噺です。

祭りのあった夜、目を覚ました男の娘が隣で眠る教師に気づかれないように自分の思いを告白する掌編です。 男の娘が教師が寝ている時に自身の思いを悟られないように告白するシチュエーション…