「#会話だけ」を含む小説

『通りゃんせ』をテーマにした楽しいホラーを一話完結のオムニバス仕立てでお届けします。 ネタを思いついた時に不定期で更新します。

幸せじゃない天才の話。天才と呼ばれた美人音楽演出家がキャリアはあるけどパッとしない飄々としたおじさんに持ちかけた相談内容とはなんなのか。会話から彼女はある悲痛な感情から努力を続け…

　くだらない、中身の無い高校生同士の会話。

部活（文芸部）中に書いた三題噺（三つの題材で短編を書く）の一つ。お題は「砂時計、日傘、ココア」（ｂｙ部活の友人）。喫茶店でわざわざ電話を使って会話する二人の男女のお話です。いやそ…

過去、かなり前に書いた作品をあげました。自分への備忘録として、です。とても稚拙ですが。いやほんと稚拙ですが。 とある女の子と人間の男の子が会話するだけの短編です。 ここから続き…

この物語は不思議な少女と、鉛筆に転生してしまった男の成長譚。 「転生したら鉛筆でした」 鉛筆に転生してしまったとある男は、ルシィ、という神秘的で人形のように可愛い女の子の物に…

今日という日。思いつくままに色々心に溜まっているものを吐き出してしまおうと思う。

これは彰彦の恋の物語 君と出会って1年。君に恋をして、伝えられて、コイビトになって、、、、。 でも3年目の夏は来ないのかな？ 〜登場人物〜 斎藤 彰彦（さいとう あきひこ） …

　ある夜の、やたらと理屈っぽい男と女の通話履歴。 　２０００年０５月２８日、作成。 　２０１６年０３月０９日、修正。

何気ない電話での会話。ふと主人公は彼女の有難さに気付く。

「はい。おはようございますー今日もまだら模様が素敵で！　さて、今日も箱の中で失礼しますよ。そろそろ脱出する気になってくれましたか？　え？　まだ動かない？　仕方ないですね。今日で９…

本作品はあくまでフィクションであり、その前に酔っぱらったおっさんたちのぐだぐだな会話です。実在の人類や知性体、歴史や宗教とはいっさい関係がありません。あくまで酒の席でのざれごとと…

　猫と会話ができる――そんな特異な能力を持って産まれ育った高校生の桐山　優斗は今日もいつものように猫と会話していた。そんな日々の中で山本さんからことあるごとに突っかかりを受ける優…

６年前に妹を亡くした俺、桜坂颯太は精神がしばらく安定せず、幼馴染に頼りっきりになっていた。 　そして、現在の三年六組の友人たちと楽しんで青春を刻んでいた。だが、幼馴染はサボって食…

古い町にくらす「老婦人」が、「往診の医師」に語る身の上話。 老婦人の語りによる一人称＋会話文。 400字詰め原稿用紙13枚強の短編。

あらすじ：地球から遠く離れた場所で発見された、惑星<フィース>。そこでは新天地を自国の植民地にしようと、各国が領土・資源争いの戦争を繰り広げていた。日本自衛隊の兵士である手塚は『…

霧島桜花、寝起きざまにオレに「マスター」と呼びかけた女はそう名乗った。 クソ親父に問い詰めると「娘が欲しいから作った」と言いやがる。 最初はどこの女に産ませたのかと思ったが、桜花…

　仲良し三人組の中三の男の子たちが、学校帰りに他愛ない会話を交わしながら歩いていました。その中の一人が、いつもバス停のベンチに座っている変なじいさんに声をかけてしまいます。そのじ…

＊物語は、旧日本軍の「ある日の出来事」から始まり、未来の話で終わります。六章構成です。 　長野県松本市の小学校に通う笠井瞳子は、愛読している覆面作家の正体が「同級生の父親」と聞…

　魔族を滅ぼした5年後、かつての勇者の一行、魔法使いヒルはザス山脈を越える際、一人の生き残りの老魔族と出会う。その老魔族との会話の古記録と、それに対して、現在の魔族大戦の情勢から…