「猫猫」を含む小説

猫は好き？私は大好き。凄く好き。

先日私の家に一匹の子猫がやってきた。 名前は、風鈴(ふうりん)。 ご飯を食べながら「うみゃうみゃ」と話す、よく鳴く子。 そんな子猫とのありふれた日々のお話。

中学の時、まだ目の開かぬ捨て猫を拾った。 黒猫だった。 高校の時、友人宅から仔猫を譲り受けた。 アメショだった。 二匹の猫は家族の一員として、時に可笑しく、時に優しく、私の人生に…

いじめられっ子の三島翔はネコをトラックから助けた事によって魔法に目覚める。「探したよ救世主」それは異世界から来た女騎士からの誘いだった。 なろうでも掲載しています。

探偵、猫を預かる！？過去に傷を持つ孤独な探偵と毒舌の助手(美少年)が待つ興梠探偵社へようこそ！昭和初期のレトロなミステリです。

一匹の鼠は常に思っていた。 オレが弱いのではなく、世界が強いのだと。 弱者にだって、強者に負けない意地がある。 どんな時だって変えられないからこそ意地なのだ。 そう―――…

猫と人の心理的反応は近いものがありますよね。

化け学のすすめ 人は化けなければならない つたない芋虫が綺麗な蝶に化けるように 人もまた化けなければならない 猫神神社の片隅に詩が書かれている。 誰が書いたかは誰も知らない。…

この作品は、先住猫ブラッキーとリリ、わたしたち夫婦の楽しい思い出。リリは一年と八カ月で他界。その間の様子を記録したブログを編集したものです。わたしたちはペットロスにおちいり、とく…

海が見たくなった。ボクは海へと･･････

一月全体を通してみると１日足りとて同じ日はないのに、その月になれば必ず咲く花がある。 そんな月毎の花と、猫と、登場人物たちのオムニバスストーリー。

「吾輩は犬である。」 クロさんが言っていたが、動物が自分の事を語り始めるときは最初に「吾輩は」と名乗らなければならないらしい。 そういえば、じいちゃんが手紙を書くとき、「ハイ…

高校生男子の蒼井くんと安田くんと愉快な仲間たちが、割とどうでもいいお話をする、予定でやっています。

少女は全てを捨てた。だから飛び降りたはずなのに――

三題噺です。お題は「猫、東京、海」。釣り好きの奴と釣りを知らない私の、ちょっとした恋のお話。

涙活、を具現化してみよう。冴えない独身男・コージがひょんなことから始めた片手間商売が評判を呼ぶ。そこに、ひとりの美しい女性常連客があらわれた。

［2016年6月13日　完結しました］ 平成も終わろうかというのに、昭和の名残を残す自宅で、高校２年生の高橋恭一はついに念願の一人部屋を手に入れた。そして、親友の弘介と２人で、…

普通の昼寝人生を過ごしていた主人公久我　黒彦だが死んでしまった。 神様に頼まれ異世界に転生、そう猫として 猫になって昼寝を満喫しようとするが…… お嬢様の猫やったり司祭の猫をや…

ある寒い日。一人の女の子はぬくもりを求めていました。 コーンスープより、こたつより、温かいものはなんでしょう？ ふわふわの毛並みを思い出していてもたってもいられなくなった女の子は…

とある街の寂れた雑貨屋。 名を黒猫屋という。 やる気のない女店主は今日も嘆く。 「現代人はすぐ呪いたがる」 もはや口癖のように呟く。 ガラガラ。 入り口のスライド式のドア…