「少しだけ」を含む小説

何か思いついた話を書き出してみました。 ほんの少しホラー要素があります。

　主人公の利津子（りつこ）は幼い頃から様々な不思議な体験をしていました。やがて、その能力を評価され、旧家の子女が通う中学校へと転校させられます。表向き普通の私立中学ですが、その学…

少し霊感がある普通の主人公・日田技宗也とオカルトは信じてないクールな友人・弓守満寛が、怪異に出会って行く話。 話によって高校生だったり大学生だったり。好き勝手に書いてます。

「ねえ、ドッペルゲンガーって知ってる？」 「自分とそっくりな人で、会うと死んじゃうってやつでしょ？」 「うん。でも死なないパターンもあるんだって」 「へえ」 「でもね。生き残った…

ある日突然、別世界へと飛ばされた。何の予告も説明もない。そして、それは一度だけではなかった。別世界とは何か、何が原因なのか、知り合った人たちと共に少しづつ解き明かしていきます。 …

18歳の誕生日。 主人公は母親への反抗心で、夜の街へ駆け出す。 不思議な声に誘われて辿り着いたのは、色が反転した不思議な世界。 襲い掛かってくる反転人間たちから助けてくれたのは…

これは、何も特別な話ではありません。 容姿は一般的、暮らしだって庶民的、どちらかと言えば貧乏で、スーパーに行くのだって車で5分は掛かり、コンビニは町に1つしか無いといった田舎で育…

他サイトさん、自主企画参加作品です。 かっぱのカパさんはきゅうりが大好き、ある日、冷蔵庫を開けると…… 個人的には少し、コメディ風味かもしれません。

私や、私の家族、友人が体験した、『笑える（かもしれない）話』の第３弾。 第１弾：https://kakuyomu.jp/works/16816700427644569952 第２…

　俺、葛城裕也（かつらぎゆうや）。何処にでもいる普通の男子。俺には彼女が居た。少し背が低いけど、とても綺麗な女の子、友坂美琴（ともさかみこと）。彼女とは小さい頃、そう幼稚園、小学…

高校２年の１学期、俺は立ち入りが禁止されている屋上で寝転びいつも通り空を見上げていた。 そんなある日、偶然クラスメイトで美人と噂の野上葵がふらふらとフェンスの方へ向かってゆく現…

そこそこ年をとると色々と若者に説教じみた話をしたくなるんだけど、若者側としてはそんなもの聞きたくないじゃん。 だけど、失敗を積み重ねたからこそ、やらないほうが良いよーって話がいっ…

高校一年生の池本カラスウリは、その変わった名前のせいで、幼少の頃から周りの者たちにからかわれてきた。 高校に入学してからもそれは変わらなかったが、ふとしたきっかけでお笑い研究部に…

日下部真一は、離婚を気に、少し遊ぶようになってきた。パチンコであったり、風俗遊びなどであった。普通なら、「胡散臭い」という感覚になりそうなのだが、そんなことはなかった。大学時代に…

いつも俺達すれ違い♪ 愛犬家さんに読んでほしい♪ ――――― 10年前に死んだはずの愛犬ラッピーが、ある日突然帰ってきた。 「なんで？どうして？」 と首を傾げるのはラッピー…

この作品はフィクションです。 謝礼に釣られて怪奇現象の相談を受ける大沢だが、一人の人間に出来ることは少ない。 少しの閃きと物量によるゴリ押しでなんとか……なるのか？ 科学が活…

引き籠りでゲームばかりしていた青海　ソウマは、叔父の手引きによってとある高校に入学する事になる。 そこは「彩空学園」と呼ばれるマンモス校で、入学した後は授業をサボっても良し、趣味…

　森林に囲まれた、とある村の外れ。 「その森には入ってはいけない」と、村の中で忠告された、『平穏な生活』を望む旅人の『月詠夢』は、その村の中へと入ってしまう。彼は、迷い込んだ先で…

育児や子育てに関して感じたことを 誰かの少しの力になれればと発信してます。