「猫猫 猫猫猫」を含む小説

ばあちゃんと猫の物語

田舎から上京した新社会人のはんなと、飼い猫のぬこが織りなす1話完結型の日常生活物語

野良猫を拾ったとある少女の独白。

村上家は日本の地方都市に住む極一般的などこにでもいそうな普通の家庭。 家族構成は父、母、姉、弟の４人家族。 父親は地元産業の造船関係の仕事に従事していて、母親は週３日のパートとネ…

窓際の猫。私の恋愛をいつも見つめていた。

注1：作中語尾に『にゃ』とつける登場人物がいますが、関西弁みたいな訛りとお考え下さい。 注2：基本的に物理法則等は、今現在の我々と同じと以下略。 注3：本作は学校が舞台で、殺人事…

　街の花火職人だったアルフォートは封印の女神に選ばれて、魔王復活の阻止の命を与えられた。ところが女神の恩恵には呪いが付きまとい、彼は一生レベル上げが不能な体になってしまった。世界…

ルルとエカ。 生まれたばかりの、小さな子猫。 二匹と二人の、これは朝風のような物語り。 ネコのサイト、「猫の話をしようか」で掲載中。

薄めの「ホラー風味」です

小学生のゆいかとみずきは、お母さんからおつかいをたのまれました。 コンビニじゃないよ。スーパーじゃないよ。 カゴをもって、あるいていこう。 （2008年の作品です。現在個人サイト…

ボクの名前はルイ。彗星に乗って、いろいろな世界を旅してるんだよ。 今日は君の空にやってくるかもしれないよ。 じっと空を眺めていたら、ちらっとボクと彗星の姿を見るかもしれないね。

妖怪ソイネコに魅入られた会社員のお話です。

　祖母は猫を飼っている。『わたぼー』という名の猫だ。 　白くて、丸くて、ふわふわしている奴である。外から見てると実体はどこにあるのかと思わせるのだが、手を伸ばすと、すぐモチモチし…

僕らは古い女神の名残だった。 僕らの手のひらの上で、命は本当に容易く壊れたし、生き生きと育まれた。 僕らはいつも一緒だった。 けれどある時、君は僕に、小石を投げつけるみたいに別…

全ての青色が失われてしまう事件と青い猫をめぐる物語。（2015/10作）

　底辺ラノベ作家・石川布団と人語を解する猫・先生のラノベ新企画をめぐる苦悩と法悦の日々。 （このお話はフィクションですのであまり真に受けないでくださいね） 　書籍化が決まりま…

ちょっと腕っ節が強いだけの平凡な高校生、如月草太は、ある冬に黒猫と共に少女となった。彼(彼女)は正体不明の黒い異形の行方を追って、今宵も街を駆け回る。

ファミネコヒーロー番外編！ この世界にも、ハロウィンはあるんです！ ※本編を読まないとわからないところもあります！ごめんなさい！(宣伝)

世界を作り守って来た神。 その大神様が突然「ワシは疲れたから引退する」と言い出した。 大神様の息子光の神が叔父の闇の神の元へ行くと、闇の神は、そのせいで下界の様子がおかしいので…

猫耳少女を書いてみたくて書きました。活発な『彼女』と少し内気な『彼』の日常です。 本作はなろうにも投稿させていただいております。