「猫猫 猫猫猫」を含む小説

悪戯大好きな彼氏に変な薬を盛られました。 なっ、なっ……!?　猫耳と尻尾が生えただと!?　どうなってんのよ！ 彼氏の作った薬によって猫の妖もどきになってしまった女子大生が色々と頑…

　二月二十二日、午前二時二十二分二十二秒のことである。夜更かしをしていた人たちはその瞬間、寝入っていた人たちはめざめと同時に理解した。 　今日は、かぶった猫が見える日である。 　…

生ける屍（アンデット）になった少年が異世界をふらふら彷徨う話 【登場人物】 シンカ：アンデットの少年、昔の記憶がない ノワール：小屋ぐらいの大きな黒猫、マイペース ※こ…

冬の夜、公園、猫。ただそれだけの話です。

モチーフの猫、これまた存在します。 非常に賢い茶トラ様でして、きっとこんな感じでしょう。 稚作「猫の召喚士」に近いノリになるかも？ 執筆速度が低下しております。 申し訳ないで…

死んだ猫を埋める場所を探す話。（2010/10作）

男色が「ありふれた悪徳」であった16世紀オスマン帝国。 「ごく普通の放蕩」の中に生きる美貌の小姓が心惹かれた相手は、イスラーム法学者を目指す、生真面目な少年だった。 一応、他…

今回はかなり無茶しています。 降りてきたらこの有様です。 まあ、笑い飛ばして下さい

“ふびゃぁぁぁぁあっ” パッとしない大学生のもとに降ってきた爆弾ーーそれは猫だった。 緊張感０の顔、涙で湿気た体、間の抜けたくしゃみ。不思議な猫との出会いは、やがて爆風となって…

猫になるための手続きを行う話。（2018/02/08新作）

猫短編七本目です。 はい、もうなりふり構わずネタを絞り出しています（笑） 実際の航空用語を交えながら書くと中編クラスになってしまうので、かなり簡略化しています。 私は猫を書きた…

それが小説かどうか分からないまま小説を書く話。（2018/01/29新作）

飼い猫がヤンデレでかつ人化する話です。 猫視点で話が進みます。 2018/02/15 何を書いたかわからなくなったので各話にタイトルをつけました。 ついでにひと段落ついたので章…

西暦２０２１年、太陽系に近づく異星の宇宙船があった。 それは銀河帝国から派遣された調査船。 文明を築き宇宙へ脱出できるほどに科学の進んだ生命体、人類を銀河帝国の一員に加わるに…

自主企画「エクストリームSS執筆」参加作品です。 「猫」「カフェ」「またたび」「巨大ごぼう」「デスゲーム」「出逢い」を使わせていただきました。

自主企画詩「春先の情景を詩にする」に出会い、またもやドカンと春雷のごとく発作的に……。 もっとも、詩的にでっち上げた何かですけどね。私の場合。 なので、「こんなの詩じゃねぇ！！」…

自宅の猫と戯れていたら、またも発作的に……・ なんも考えていませんので、詩ではなく雑文です。

仮想現実ゲームが身近なものとなった近未来。 私は人気ゲーム会社の最新作『ねこ無双』をプレイすることにした。 ねこ無双は仮想現実世界で猫となってミッションをクリアするゲームのよう…

　新潟市内の中学校で教師の死体が発見される。被害者は頭部を殴られ、ほぼ即死と見られていたが、現場にはダイイングメッセージと思われる血文字が残されていた。 　一方、素人探偵、安堂理…