「星が」を含む小説

　拙作「星河丘学園」シリーズと対になる（というか同じ世界、隣りの市での）物語。連作短編形式なのも同じです。 　この話の舞台となる市立恒聖高校は、星河丘のような｢マンガに出て来そう…

世界中にはありとあらゆる【神話】があります。 それは民族や歴史、土地を越えて語られ作られ、連綿と引き継がれて言っています。 そんな神話にいつの間にか夢中になりました。 ここでは…

星王国軍捕虜となった帝国騎士セドナは、帝国軍捕虜であった星王国騎士エルデーンの殺害容疑にかけられていた。弁明をしないまま戦争が終われば処刑されるという状況で、セドナは頑なに口を開…

　流星が降り注ぐ町として有名な「星彼町《ほしかまち》」 この国で一番に有名な宇宙施設があり、ロケット打ち上げに開発業務などの 協力が盛んな町民が多い。 　この町では宇宙飛行士にな…

皮肉屋で薄情で、酒が切れると禁断症状を起こすお兄さん(36)、ハルチカ。 魔王が封印された厄災の大剣を背負って来ちゃった駄目王女、エアリーテ。 氷花の如き美女だが生活能力ゼロな天…

「こんなご時世なんのその！」 「お話大好き！　みんなが大好き！」 「口から生まれたおしゃべりアイドル！」 「『Lipp'in(リッピン)ガールズ』です！！」 でおなじみのおしゃべ…

「宇宙にも生態系は在る」西暦2222年。太陽系の辺境である海王星宙域に派遣された”一人乗り仕様の宇宙戦艦”ストライク号。艦長であり唯一のクルーである鈴木中尉は想像を絶する”敵”に…

お題の企画に乗って書かせてもらいました。 アライグマ砂漠のオアシスにある小さな街。そこには異世界を行き来するゲートがあり、リタはそこを行き来する人を案内する仕事に就いていた。各砂…

このストーリーは実は、一部事実が含まれています。北関東を舞台とした小説シリーズの第一弾として30分で書き上げました。

月流（つきながれ）、星流（ほしながれ）、雲流（くもながれ）、衣流（ころもながれ）、文流（ふみながれ）の五つの道（どう）で成り立っている、水桜（すいおう）国。 　国の名前の由来と…

見えなくても、星はそこにある。

百四十字の物語第一弾（２０２１年４月から２０２２年３月まで）です。 ほぼ毎日更新しました。 ジャンルは分別なく多種多様で、季節に沿った話が多いです。 起承転結している話よりも、日…

大倭皇国連邦。 あまたの星間国家がひしめく〈ホロカ＝ウェル〉銀河系の一隅を占める小さな国。 その小国が、最大最強の国力を誇る〈ＵＳＳＲ〉――超大国たる大銀河帝国からの挑戦を受け、…

今の世の中の「流行」は馬鹿馬鹿しいものだ、と親世代は「婚約破棄」という茶番に関して話し合う。 しかも自分達の娘と息子が今その茶番をしようとしているのだ。 とは言え、かつて自分達も…

とある恒星系の、氷に覆われた海洋惑星、そこに研究者として駐在する〈先見の明の者〉である「わたし」は、故郷の兄弟〈高みを行く者〉の突然の訪問を受ける。彼は大勢の兵隊をつれ、「わたし…

1702年にフランスで数部のみ個人的に配布されたといわれる、黒魔術と降霊術に関する手記。配布後に多数の写本が作成されたが、カトリック教会からその卑劣で忌まわしい描写で非難され、の…

料理研究家リュウジは、ちょっとした発言が原因で異世界に転生させられる。初期装備はフライパン一つ。そんなハードモードの主人公に救いの手を差し出すのは、世話焼きツンデレ美少女ルティと…