「猫猫」を含む小説

去年も書いたネタ物の続編？　です。

いつしか婆さんの家に転がり込んだ、曰くつきの猫。 「冬は寒いからな。駄目猫の真似だってしてやるさ」とかなんとか。 ある冬の夜、静かに暮す一人と一匹に不穏な影が差す―― ※　「…

企画参加の為、書いてみた。 スペンサー・ヒンメルという名の黒猫の話。 吾輩、とはこの猫は言わないのでそこはお気になさらずに。 『小説家になろう』『アルファポリス』にも掲載中

橋の下に捨てられていた子猫ちゃんは、お婆さんに引き取られ毎日幸せに暮らしていました。 しかし、お婆さんが出かけたきり帰ってこなくなって、お腹が空いた子猫ちゃんは１人で餌を探しに出…

紹介文テスト投稿です。

学校である噂が流れた。 みんなの夢の中に共通の猫が現れるらしい。 主人公の夢にも現れるが、どうも見たことのある猫で……。

人間の魔法学校に、興味本位で入学してしまった猫のサーシャ。 親友のアリーナと共になにをやらかすか……

毎日忙しくじっくり本を読む暇も無く頑張っている貴方に贈る、とっておきの物語達。 人間関係を｢まる｣にしてくれる犬や 猫と不思議な縁のある女の子や 最高に可愛い人生を生きるおばあ…

冬のある日のお話です。 なんてことのないお話です。 メリークリスマス。

過去に恋し、“あの頃は良かった”という今を生きる魔女。 恋に恋する青年。 そして、私が恋をしたのは…… 恋愛ものという感じではないです（汗

日々オタクとして精進を続ける男子高校生、桐生涼太は、その日いつもの様にパソコンで趣味である妹もののギャルゲーをやっていた。 そんないつもと変わらない日常としてギャルゲーを楽しんで…

暖かい部屋から覗く冬の外。 いつかの記憶が思い出される…

【掌編】駅前にある小さな花屋「シシリー」。 今日も人を笑顔にするその店で、花と猫たちによる小さな物語が始まる。 ※短編「フローリスト」の世界を舞台にした、サイドストーリーです。

猫舌とか失礼にゃ、猫が熱いもの苦手とかそんにゃことあるわけないにゃ

若き官僚である遠藤は残業帰りの夜、人語を話す茶トラの猫と出会う。 それは故郷の親友・アチョーだった。アチョーは文学を志し何年も奮闘するが、上手くいかずとうとう頭がパーンして猫にな…

日本人として生涯を全うし、気が付くと異世界へ猫として転生した和仁。その異世界は魔物や魔法が存在するファンタジーな世界だった。話せることに気付いた和仁は違和感に気付く。勝手に語尾に…

　俺の町には変わった地蔵がある、猫の形をした地蔵、その名もズバリ『猫地蔵』。

　ここはレトロな喫茶店。名前はピコラといいます。大通りから一本横道に入った隠れ家的なお店です。私の名前は倉橋かんな。このお店でアルバイトとして働いています。 　毎週金曜、いつも閉…

人間が猫と呼ぶ種族のレインは使い魔契約に望み、その結果契約してしまったのは……

賑やかな街にひっそりと佇む喫茶店に、人当たりのいい会社員――水無は足繁く通っていた。マスターの大神に愚痴をこぼしながらも、気になるのはカウンターに座る、普段見かけることのない眼鏡…