「もこ」を含む小説

名著「あほろくのかわだいこ」からインスピレーションを得た作品です。 まだまだ名著には近づかないなと、自分の力のなさがよくわかったなと思います。

吹き出物のできかけの膨らんだところを見ていると、芽が出かけの土の膨らみみたいだなと思うけれど、人間の肉体はグロテスクなのでそこからは膿しか出てこない。

とある東南アジアの国に女三名で海外旅行に行った。 女友達の一人が、言葉巧みにスラムのテント小屋の奥に連れ込まれて、彼女はずっと帰ってこなくなった。

町内会婦人部より月に一回下されるミッション。 それは男性たちには知らぬ方法で、そして、粛々と滞りなく水面下で実行されるのだ——。 お題 「トイレットペーパー」 「回覧板」 …

長年の片思いをしていた主人公は、片思いの相手がいよいよ別の相手と結婚を前提とした付き合いをはじめることを知った。彼にとって自分は良き理解者、それどまり。だからこそ自分の思いを口に…

手で触れた瞬間から入り始めた亀裂が先ほどピキピキと音がし始めたかと思ったら、みるみるうちに大きな雷が走ったかのようなヒビがはいり、ついにはぱかりと真っ二つに割れ、卵の中からはーー…

こん↑ばん↓わ→。大阪在住社畜♂（25）です。 ……ちょお聞いてや。ぼくの今週のハイライト。 夏の夜長に道端をウロチョロしてる虫（通称G）、おるやん。 例によって例の如く月曜から…

主人公の青宮 大輝は 『サポートスキルしか使えない 無能と言われ ついに パーティーを 追放』 されてしまう！ ［仕方なく森の中を 歩いていた大輝 だったが 実は彼は 自分で…

一人の少年と一本のたけのこの邂逅。

幼いターミーはあんなに優しかった母を亡くして忙しい父が頼んだ子守の女性と暮らす事になる。

中秋の名月でも、スーパームーンでもない、 何気ない、三日月の夜。 この何気ない月空のように…。 私たちも…いつまでも何気なく続くように…。

【6/3、日間ラブコメランキング７位達成！】 　藤堂智仁（とうどうともひと）には「一緒の高校に行こうね」と約束した彼女、山吹愛実（やまぶきつぐみ）がいた。 　しかし、現実は非…

売れない小説作家が桜の下で体験した小話・・・

人は大概どっこいどっこい。 読めば貴方の傍にもこーゆーのがいるかも。

いつもの帰り道。 見慣れないガチャガチャ。 それに惹かれたのは、魔が差したのだと思ったら、神様の策略でした。 現れた眉目秀麗、美形すぎるその男は自分を日本神話に登場する神様、イ…

小説形式で書いた台本にダメ出しが入り、公演二週間前に会話形式に書き直した。 そして必然的に一人二役に。 お客さんに主人公の声が可愛かったと言ってもらえたけれど、魔女との対比の為に…

大学の同期の柚月は、レズビアンかつ遊び人の女の子。噂では、しょっちゅう女の子をお持ち帰りしているらしい。そんな柚月は、友達の女の子の中で、なぜか私にだけは手を出してこなくて、別に…

＊がっつりBLです。 「地方公務員になってみたら、配属されたのは流刑地と呼ばれる音楽ホールでした」のスピンオフになります。 これは、本編で主人公の熊谷蒼が、音楽ホールに配属さ…

ラリー　耐久　ドリフト　 雑草みたいにどこにでも生えてきて、結果を掻っ攫ってく。 比較対象はWRX。 GT-Rとも比べられてしまう。 安いのにやべえ車。 ランサーエボリューション…

気がつくと乙女ゲーム「ホワイト・ロマンス」の主人公に転生していた。ストーリーにかかわらずひっそりと生きたいのに、やたら絡んでくる登場キャラたち。一方で、絡むくせに嫌がらせをしてこ…