「ただわたしだけが」を含む小説

上から目線で偉そうなことを書きたいわけではないのです。 ただ、わたしはこうやってやってますよ〜っていうのを、つらつらつらつら〜っと書いてみたい気持ちになったのです。 だから特にな…

奇蹟を目の当たりにした“わたし”は、深情けに溺れ行く。 何者でもない“わたし”が何者かになる、そう信じて疑わず、親愛はやがて深愛となりて学び、転（まろ）ぶ。 Deep Learn…

言語に絶する美少女・心臓痕硝子の投身自殺から約一年。彼女の魔性の瞳は死後も人々を囚えて離さず、学院には彼女が遺したとされる「呪い」の噂がまことしやかに囁かれていた。亡き心臓痕を幻…

ある日から、日常がどんどんおかしくなっていった。 私、ミハルはスズメバチと共闘する。 僕、トウマは透明人間との人身事故を起こす。 わたし、フウコは友人・リンコと共に自動小銃を見…

＜詩＞伝えきれなかった心の手紙を「心歌」として表現しました。

主人公の久遠凜々人は、校舎の屋上から飛び降り自殺しようとする幼馴染、寺嶋更紗を発見する。 そんな彼女の自殺を止めたことから、凜々人の恋愛事情は大きく変化していき―― 主人公×幼…

わたしはわたしを解体する。 それは営みである。 どこにも征けないことが少し誇らしい。 だれともなにもわかりあえない。 静かな隔絶はそこにあります。 ただひとつそれだけをあなたとわ…

わたしが右足が不自由なこと、そのせいで馬車を降りるときにドレスを汚したことでわたしを振った。元々の婚約は、わたしのお姉さま二人が仕組んだことなのに。オリビアお姉さまとエスメラルダ…

乙女ゲームの世界に転生したプレイヤーのわたしは真面目一徹で退屈な夫から逃げてきた だが…最終盤クリアまで八千字を突っ走る怒涛の冒険

「わたし」の日常を、ふんわり、毎日書いていました。

あちこちからスプレーやペンキなどの「塗料」を仕入れては、それを転売して糊口をしのいでいる「わたし」。ある日そんな「わたし」のもとに、政府公認の芸術家の「猫背さん」が現れる。水彩画…

｢言葉を交わせないわたしたちは、いっそう互いを求めた｣ アンデルセンの人魚姫をモチーフにした、ちょっとエログロなお話です。

金の首飾りをつけ、鉄製の斧を持った女のミイラを、考古学者の父が北海道の古墳で発見した。その古墳の年代は縄文時代初期。記者会見の夜、父は謎の集団に殺され、母は行方しらずになる。その…

「殺伐感情戦線」の「荒廃」参加作品です。 大震災のあと、人が暮らせなくなりゴーストタウンと化した住宅街を縄張りに、不良たちとつるんでいた「わたし」。だけど仲間たちは次々に消えて…

推定二十歳、外見年齢十歳以下。いつまでたっても大人になれないことに悩んでいたリュア、ある日自分が育たない理由を知ることになって……。 これは、大人になりたいリュアと、こどものまま…

平凡な主婦さやかの転落

季節感無視してしまいました… 一人称“わたし”ですが、主人公の性別もお相手の性別も決めてない(作者は今回の登場人物の性別なんて想像ですらしたことがない)ので、NLでもBLでも百…

真夏の雑踏の中できみとわたし。