「ただわたしだけが」を含む小説

トリップした先で身勝手にも夫に選んだ相手が次代の王になるとか言われて王子たちに迫られた。けれどもあらゆることに悩んでいるうちにクーデターが起きて、侍女さんたちと共に離宮へ閉じ込め…

殺伐感情戦線の「静謐」参加作品です。 毎日働き詰めで疲れた「わたし」。でも、帰ったときに出迎えてくれるのは、物静かな「あなた」。

見舞いに行った帰り道だ。 わたしと従兄弟とクラスメイトと、バスに置いて行かれて三人で夏の空の下にいる。

里穂は親友の楓からとある隠しごとを聞き出すために近くの公園で話をすることに。 里穂は前日に恋人である亮から「楓が里穂の悪口を言っている」という内容の話を聞き、その事実を探ろうとし…

ぬいぐるみを愛する大学生の「わたし」が興味本位でぬいぐるみ性風俗に行った結果…… 性のあり方を問いかける、某所で書いた短編です。 星新一先生のショートショートをほんのり意識して…

柿澤優子にはちょっとした妄想癖があって、彼女は自分の中にいる『七人の自分たち』と一緒に『女子会』をします。キャリアウーマンの自分、主婦の自分、夢追い人の自分、それから、引きこもり…

【完結済】【料理男子×年上女子のごはん系ラブコメ！】 高校一年生の三ツ瀬豪（みつせごう）は、入学早々ぼっちになってしまい、昼休みは空き教室で一人寂しく弁当を食べる日々を過ごしてい…

私の日常生活

ルーフィ：魔法使い。１８世紀から来た旅人。イギリス人。 わたし：トラベルライター。21歳。Megが愛称。マーガレットがほんとの名。 めぐ　：もうひとりのわたし。並列時空間での「わ…

科学ヲタクの男子高校生『松戸才演〔まっどさいえん〕』が、同級生の『銀子』を使って行った、とんでもないコトとは？ ※この小説の世界は、わたしたちがいる世界とは異なる。 いわゆる『…

わたしの名前はポン・すけ 　17歳のりっぱなレディよ 　ダークグレーの豊かな毛並みと気品のあるしっぽ、それがわたしの自慢なの 　それに、両手両足には真っ白な手袋と靴下を履い…

モテない事が悩みの【柊木楓真】がケガをして病院で渡された薬。それは危険な思想を持った医師の作った実験薬で、それに飲んだ場合その薬に適正が合う人の性別を変えてしまうものだった。 そ…

1999年アンゴルモアの大王が来る時に君はなにしてた？ あらすじ 1973年フランスの占星術師ノストラダムスが1999年7月に人類が、滅亡する予言をした。 ーー1999…

政略結婚してすぐ未亡人となった私――垣之内薔子は、孤児の双子・蕾と咲を引き取って育てた。 それから六年。二人が良い縁談に恵まれるよう、先に身を固めるべく再婚話に乗り出したら、それ…

偉大なるアフリカスレを読んでしまえば、わたしはこの話を書くしかなかった。

お願い… カノジョ作ってよぉ～

こん↑ばん↓わ→。大阪在住社畜♂（25）です。 ……ちょお聞いてや。ぼくの今週のハイライト。 夏の夜長に道端をウロチョロしてる虫（通称G）、おるやん。 例によって例の如く月曜から…

「キスの実験台。それだけのはずだった」続編です。またこんな話書いて！　ですよね。 ハッピーファミリーに、とんでもない秘密が、わたしはどこまで北斗を苛めたら気が済むのか。

わたしはある日、他人の胸に数字を見るようになった。嘘をついた回数だ。そして後藤くんは今日も、わたしに嘘をついた。