「猫猫」を含む小説

お題箱に頂いた「猫　不思議な入口　猫の国　庭園」で書かせて頂きました。 彼氏なしアラサーOLの元に、ある日お茶会の案内状が届く。いたずらだと思っていたが、なんとなく気になってしま…

ごくごく平凡な日常生活の中から生まれ出てきた言葉たちです

少年杉森左門は人の人生を花見と称して楽しむ妖猫かたりと出会う。面白いものを見れるが参加は出来ない、と言われた左門だがかたりのおかけで大村由己に仕えることになった。由己の元でお国と…

のどかな休日を過ごしていても仕事のことを考えてしまう、考えねばならないと思いこんでいる人の頭がオーバーフローする灰色のショートショートです。

人生辛いことだらけの僕のもとに、捨て猫が現れる。その日から、僕の心が変わり始めるのだが。。。

文頭があいうえお～の五十音順になってるお話

　優秀なのか無能なのか分からない、真面目な聖女候補リリアは生粋の神殿育ち。魔王による侵略が迫る中、彼女が召喚したのはなんと一匹の黒猫だった。周囲にぽんこつ扱いされながらも彼女は定…

街にはことり箱があった。朝になると小鳥たちと街の住民はみんな出かけていく。残されたのは僕と老人と猫だけ。僕だけがことり箱の秘密を知っている。それはとても面白いことだ。不思議な世界…

お金持ちたちが住む高層マンション群。ふとしたきっかけで僕はそこの住人になることができた。しかし、その世界は、僕が慣れ親しんだ世界とはちょっと違っていた。僕は彼女を部屋に招いてプロ…

ジャン・マルクは、ごくありふれた少年だ。 ジャンは、飛行村に住んでいる。 朝は誰よりも早く起きて 誰よりも良く働き 父が遺した動力付きのタコを修理してこの谷に生きてきた。 飛行…

大学生になったばかりの僕は、教科書代を浮かせる為に古本屋へと向かった。 けれども、その古本屋の本は定価よりも高いものばかりで……。

あたし、こと葛城亜希子は、ある日同級生に声をかけた。 そいつ――壺川は、『ブツゾウ』という渾名だった……。 小説家になろう様、アルファポリス様、ノベルバ様、エブリスタ様、セル…

主人公のトラは昼寝から目覚めると見た事が無い街に居た。 普通の家猫が異世界でのんびり暮らす物語！ 今後この猫はどう暮らしていくのかご期待ください。

野良猫に餌を与えてはいけない。 夕暮れの公園で少年が聞かされたのは、餌付けに狂った男の顛末だった。

みぞれは、灰色の毛の猫だ。 冬毛が抜けず、もこもこしている。

マヨネーズネコ「旅人」の死について。

家の近くをうろついているノラ猫を、とある企画の百文字課題で「猫」お題で書いてみました。 いつもいつも、こいつは家の庭をなんだと思ってるのか…… 多分こう思ってるんだろうなって…