「掌」を含む小説

私は監禁されている。いつか脱出しようと機会を伺っているが、今のところチャンスはない。 私…売れない小説家。フリーターをしながら一人暮らしをしている。弟がいる。

地球生まれの男性主人公がそれまで住んでいた大宇宙の入ったガラス容器を掌の上に載せるまでの物語です。 ＜＜　あらすじ　＞＞ （起承転結の起：日本交換） 至高の科学技術を持つホムス…

掌編と短編を集めました。一つ一つの作品がそれぞれ独立した短いお話になっています。全て書下ろしですが、「人生最良の日は」は以前作者が書いた「『星と花』に寄せて」の続きになっておりま…

突然友人が言った「なぁ、ヤンデレな姉ちゃんっていいよな」 ＊不定期更新のショートショート短編集

１０年ほど前でしょうか。とあるサイトに毎月３作ずつ怪談（掌編）を投稿していた時期がありました。 そのサイトでは毎月テーマを決めて怪談を募集しており、投稿作品から選別されたものがサ…

涙ぐむような物語にふれたとき感動し胸が熱くなることをイタリア語ではコンムオーベレと表現するそうです。いつかそんな作品を書きたい願望の習作短編集。

気の向くまま、指の向くままに言葉を重ねています。文章になっていることもあれば、詩になっていることもあるでしょう。空想の置き場　イメージのおもちゃ箱。不定期更新です。 それぞれのタ…

登場人物はだいたい男性。学生。浪人生。社会人。バツイチのおじさん。運命の相手を待ち望むさえない男や、恋をなくしたばかりの働く男。 「おはよ」で始まり「またね」で終わる短いメッセ…

　自ら世界を創造し、その世界を様々なシチュエーションで崩壊させる。そんな意味のない事を幾度となく繰り返し、楽しんでいる変わり者がいた。 　彼の名はカオス。そんなカオスがふらりと…

最初に人を殺したのは15歳。 ”カムイ”と呼ばれる力を使う少年は、兵士として人殺しを続けた。 切り裂く事に特化した少年は終戦を期に軍を退役する。 敗戦から10年が経ち、少年は青年…

ある朝、朝日が昇るころ、僕は自分の顎と格闘していた。 強烈な痛さで、突然顎が外れた。 痛さを堪え、掌底を自分の顎に食らわせると顎はずれて入り、三日月型の顔が出来上がっていた。 …

掌編集です。 日常の一片を切り取ったようなものが多い気がします。 一つひとつが全部別々のお話しなので、好きなものをお好きにどうぞ。 あ、いかがわしいものはないです。 珍しい。笑

掌小説っぽいものからそうじゃないものまで ホラーは『気まぐれ百物語』に分けて設置

男女の恋愛モノはここに纏めようと思います。 BLはBL掌編集へどうぞー。 するんっと撫でるような心地になれればいいなぁ。 あ、えろいものはないです。笑

ショートショートです 続きものではありません

百合SFの掌編集です。 3分程度で読める、一話完結の掌編が5編あります。 お好きな話を選んでお読みください。

大学卒業後、およそ四年間だけ仏壇屋に勤めていた。 そのときのちょっとふしぎな話とか、ただ感じたこと。

定年を迎えた要介護の父が女児向けアニメに熱中する物語です。