「ただわたしだけが」を含む小説

「殺伐感情戦線」の「情愛」参加作品です。 母親からの激しい虐待から逃げ、妹の鈴音とふたりだけで暮らし始めた「わたし」。小さいころから、寝る前に妹の身体の傷をなめるのが、姉である…

２０４８年のひな祭りの前日、わたしは２４歳の『私』と出会う。 ２０５５年の３１歳の記憶を持つ今のわたしの身体は、なぜか、ほぼ１３歳の時のわたし。 　身長差 ２．５ｃｍで共にミク…

私の幼馴染はいつしか歪んだ世界で生きていた

「地味子」のわたしは、テレパシーが使えると自称するレイちゃんと出会い、氷が溶けるように心がほどけていく。

彼は真っ青になり倒れた元同僚。何度も私にばったりする超美形、超草食系。 ある日の事件後私はある依頼を受ける。大恋愛を夢見る私に舞い降りた草食系男子 その物語の結末は？

魔女に憧れていたわたしは、「ぬぅん」と鳴く奇妙な黒猫を飼い始めた。どうにもこう、優雅さに欠ける上にちっとも思い通りにはならない猫だったが、わたしは彼女を連れて三日月の夜の魔女集会…

わたしは悪くない。 悪いのはみんなだもん。おかしいのはみんなだもん。 絶対に認めない。絶対に許さない。 だから。 誰か、わたしを見つけてよ。

まず予め宣言しておきますね！ むっっっちゃ読みにくいです！！ 視点は変わるし時制は飛ぶし人数多いし、とてもとても読みにくいです。 しかもそのうえちょっと長い！！ BLのハーレム…

わたし、芹沢　なずなは、海岸できれいな石を見つけた。しかし、その石を見つけたものは、翼の生えた物の怪の猫もどきの世話係になる約束だったんだとか。 すずしろと名付けた猫もどきは…

とある乙女ゲームに正気を失うくらいにドハマりしていた二十一歳の"私"。 しかし、そんな私がそのゲームの中で一番愛してしまったキャラは、なんと攻略対象の男性キャラクターでも何でもな…

山の学校に転校してきた海莉は、図書室で黒い表紙の本を読んだ。中の五つの恐ろしい物語が現実になる？　表紙の絵のおんなのこがわたしに話しかけてくる——この学校では昔なにが起こったの？

「もうサイアク！　全部メガネのせいだ！」 わたし、小学六年生の凛花（りんか）。 メガネデビューしたんだけど、クラスメイトから「変な顔」とか「政治家みたい」と散々言われて、気分は…

過保護に育てられたせいで「温室」「お嬢」と呼ばれるわたし。どうやら普通じゃないらしいけど、どうしていいかわからない。 そんなある日突然やってきた、青春のきらめきの１ページ。 …

　わたしが個人的に好きだったり、印象に残ったりした作品をたまに紹介しています。自作の宣伝とカクヨム活動記録的なあれこれも。 ※紹介作品は、すべてわたしの好みによるものです。作品…

「少々家柄と素行が良くても……やっぱ貧乳はいらんわ」 王子様のお妃候補として、田舎から出てきた少女ミアは、『貧乳だから』というあんまりな理由で婚約破棄されてしまう。 寂しくお家…

短編 登場人物 わたし——メンヘラインキャ、黒井の幼馴染 黒井——とかげ、わたしの幼馴染 あらすじ 感情がないと言われるとかげの黒井にわたしは不安になるのだった

婚約者同士の交流を描いてみました。 エヴァーソン伯爵令嬢マリーナ。どこにでもいる普通の貴族令嬢で、幼少時代はやや肉食系の分類に当てはまるキャラ。 婚約者となったカイン・ランデール…

第四回こむら川小説大賞参加作品です。 生まれつき前世の記憶があるマリは、記憶の中の恋人をずっと探し求めていた。ひょんなことからその前世の恋人に再会するが、彼女は前世を覚えておらず…

これは一念発起したダメなカメ《わたし》が、女優への階段を一歩一歩、駆け上がるサクセスストーリーと相成るはずです。〝演劇〟という未知の世界で、何が飛び出すことやら。 例え、ウサギが…