「#文芸」を含む小説

高校で書いたもの。誤字脱字は根気があれば直します。基本一話完結…だけど、ちょくちょく同じ人物が出ていたりはします。内容そのものの修正はしないと思います。

地味で目立たない、勉強も運動も普通。特技といえば「幽霊を視ること」。 そんな僕、山田太一は大学生になった今、無気力世代を代表して列に並んでいる。 いつもと同じ日常。でも、この日は…

ある日僕の家に宇宙人がやって来て 「君の星で最高に粋な本はなに」 と聞かれた 宇宙人に本を一冊紹介するとしたら 何を紹介するのが正解なのだろうか

〜あらすじ〜 私立清涼高校に通う一年生の三浦涼平は文芸部に所属している。 けれど、文芸部の部員達にはある共通点があって……？ リア充系腐男子・腐女子達の日常。 〜注意〜 この物…

Ｓｉｄｅ―Ａ 　鈴木麻衣（すずきまい）は、学内でも美人と評判の、大学生である。そして麻衣は、同じ文芸サークルで出会った、河村健吾（かわむらけんご）と、付き合い始めるようになる。…

ある素敵な日常を過ごすふたりのお話です。 文芸サークル部誌掲載作品 この作品は「小説家になろう」様にも掲載しています。

僕はある休日に密かに想いを寄せている同級生を下宿先のアパートに呼ぶ。そこで彼女は僕に手厳しい言葉を浴びせるのだった。「一言いわせてもらうけど」

――もしも、あと一週間で世界が終わるとしたら。 気まぐれに造られた世界は、気まぐれに終焉を迎える。 そんなときあなたは、いったいどんなふうに最後を迎えますか。 失われゆく秩序…

時は４世紀。大王家の巫女頭である百襲姫は、国を蝕む疫病に悩まされていた。 特殊能力「鳥飛び」で国王を補佐し、元敵対勢力との調整に尽力する日々。そんな中、姫の元に神とおぼしき男が忍…

ある男の半生を綴った話。

　南イタリアのとある島。山の斜面にある階段だらけの街で、宿を営む車いすのルキッラ。 　コックの日系人マサキ、それにお手伝いのヴィットーリオと合わせて三人で切り盛りするその宿に、…

行先は廃校。 そこで暮らすは、自殺未遂者の少年と変わった名前の少女。 たった二人だけの廃校共同生活、言葉と心で手繰り寄せる、三日間の記憶。 拝復（はいふく）：返事の手紙のいちば…

【電撃の新文芸より、書き下ろし章多数を含んだ全6巻発売中です。書籍3巻の80%くらいまで掲載】 ―― 全ては書き換えられる、無数の、そして無名の物語だ。 「俺の達成者としての…

◆『電撃《新文芸》スタートアップコンテスト』最終選考対象◆ ☆小説家になろうレビュー獲得数歴代1位達成（歴史ジャンル）☆ 歴史好き大学生カズマは、気づけば1545年の尾張で浪…

　小さな街リシアンに人が絶えて五年経った。 　ノルンは城の使用人小屋に《最果て亭》の看板を掲げるが、 　とくにやる気もなく、 　料理に対する情熱もなく……。 　今日も珍妙な客が…

僕は作家としてデビューしてから、少しずつ成果を積み重ねていた。そんな中、いつものように作家である彼女と、部室の片隅で駄弁っていた。すると、彼女が不意に突拍子もないことを言い出した…

すこし不思議でモラトリアムなライト文芸。 シリーズごとにゆるく完結する連作形式。ギフトシリーズ第六話。

十月某日、某高校。 実質的に男子オタクの巣窟とされた文芸部。その姫と呼ばれた富士見楓とその騎士団の噂で校内は持ちきりであった。 騎士の青柳は昼から姿を眩ました富士見を探し、犬のう…

同じ文芸部の部員、有島夕莉に、どうやら俺は恋をしてしまったようなのだ。 ある日、俺は彼女と二人きりで部室でラノベを執筆することになってしまったんだが、当然そんな状況では俺の心は落…