「短編 ホラー」を含む小説

スパムを消すたびに、ドアの下から手紙がやってくると、留守電が言う。

【主人公紹介】 主人公・鳴海涼太郎（なるみりょうたろう・23歳） 四回戦ボクサー、コック見習い。 175センチ、Ｓ・ライト級（63,5キロ）のクラス。2勝1敗。 【はじめに】 世…

あなたには『朝の出社前に郵便受けを確認する』日課がある。 いつものように、郵便蓋を開けると、不思議なものが入っていた。 宛名も、差出人も、切手もない、真っ黒な手紙だ。

こっくりさんって知ってますか？ とある四人の子供のお話です

「僕」は眠れない。 けれど、満月の夜だけは眠らなきゃ。 そうしないと

悪意と悪意の話。

《物語群1》 人間を藝術として用い, 殺戮を続ける天族の戦闘と, 彼に追従する《領有》候補の人間に神官達の物語。処刑者ノイルや群雄といった他の《物語群》とも密接に関係する。 …

使い古された文法ではありますが、思いついたので書いてみました。 インターネット上に潜むオーソドックスな物語は、大半がこんな流れだと思います。 〇や×といった記号、ID文字列は適…

ときどき通る道に、不思議な屋敷があった。ある日、その屋敷の中に入ってみると…。

16歳の少女「黒咲深白」は、自身が持つある能力に悩まされていた。それは「他人を殺せる状況」を教えてくれる声である。その悩み故に他人との関わりを控えてきた彼女は、ある日、関わりの薄…

何気ない暮らしの中、気付かず見過ごしてしまった違和感は少しづつ大きくなっていく。 私たちはいつかそれに気づく時が来る。 そんなとき、あなたならどう対応するか。 この作品では、様々…

トイレの花子さんは、便所飯をしている少女を助けようとする。しばらくして花子さんは自分の勘違いに気づく。 この短編小説は、僕が書いているダーク百合短編集『夕喰に昏い百合を添えて…

誰とも変わらないただ平穏な生活を彼女と送っただけなのに。 どんどん崩壊していく微弱ホラーラブストーリー。

短編のホラー風なミステリー小説です。 @chauchauさん自主企画参加作品 企画URL https://kakuyomu.jp/user_events/16816700426…

約400字のホラー短編。

恋愛やホラーに該当しなかった短編を載せています。

――「もういいよ」っていうまで、ここから出てきちゃだめだよ？―― お盆休み。僕と妻は一人娘を連れて、妻の母校を訪れていた。校庭で地元の子どもたちと遊ぶ娘を見守りながら、ふいに妻は…

ホラー映画の殺人鬼が肉屋出身なせいで、肉屋全体のイメージが下がって困っている肉屋の倅がとつとつと語るだけ。 まま、2000文字もないんで気軽にどうぞ。 そうすりゃ少しは浮かばれる…

とある国のとある世代が、突然消失した。 浮上したのは、深夜の街を爆走するトラックの存在。 果たして、この国の行く末は──