「母」を含む小説

大嫌いで 大好きで 誰よりも尊敬していた母とのエピソード

※頑張って更新中！第二章終了しました。第三章開始！ 王太子として毎日毒を盛られながらも真面目に腐らず頑張ってきた。 なのに腹違いの弟マルクスは平民の娘と結婚するために婚約破棄…

角川ビーンズ文庫様から10月1日書籍2巻が発売。 今回もwebでは書かれなかったストーリーが沢山増えていますので、お楽しみに！ 角川ビーンズ文庫23周年記念に参加させていただいて…

「そなたとの婚約、今この場をもって破棄してくれる！」 王族専用の壇上から、立太子間近と言われる第一王子が、声高にそう叫んだ。それを、第一王子の婚約者アレクシアは黙って聞いていた…

　大陸において広大な版図を誇るゼルトリーク帝国。ヴィルガルドはその帝国の皇子として生まれた。しかし皇位継承権は20番目以下という彼が12才の時、新たに皇帝位に就いた兄の粛清に合う…

≪第一章 発端編≫ 姉アリサに可愛がられて育った発明少年ドラガンは行商先のロハティンで竜の盗難事件に遭ってしまう。 犯人の悪事を暴いた事で命を狙われる事に。 全てを奪われ一人路傍…

名探偵としてそこそこ有名な成神尊とその助手にして友人の浮田紘一。この二人の青年は、浮田の地元、青雲町で資産家の殺人事件の調査をしていた。真相にたどり着き、それを関係者に披露しよう…

始めましての執筆なので、誤字や脱字、表現なと、力不足が多々ありますが、温かい目で見て頂けると幸いです。 不慮の事故で、父を亡くし、母も自ら命を絶った。その後祖父母に引き取られ、…

かつて魔王を討ち取った勇者である現在の国王を父として、 その勇者によって魔王の手から救い出された姫を母に持つ、 王国の王子、ニグレド。 王とも姫とも異なる黒い髪を持つ彼は、魔王の…

子どものころ、両親の寝室から聞こえてきた、母の苦しそうな声。 中学生にもなると、両親が何をしていたのかわかった――と思っていた。 期限間近になってしまいましたが（文字数もギリギ…

エッセイを読むことが好きです。 誰かの生活の一部を覗かせてもらっているような、一緒に体験しているような、そんなところが好きです。 そんなエッセイ好きで一児の母でもある筆者が、娘…

ある夏の日、勝則は家出した。家にも高校にも居場所がなかったから。しばらくして勝則は警察に保護された。警察署で事情聴取を受け、呼び出された両親から説教され、くたくたになって帰宅した…

２０２４年４月１５日午前４時。 １匹の老猫が、その命を終えました。 ５匹の仔猫が、新たに生を受けました。 同じ時刻に死を迎えた老猫と、生を受けた仔猫。 「ＴＮＲの術前術後の間…

30歳で高校三年生の中山健太。留年を繰り返すうちに、母校は「桜ヶ丘女子高等学校」となり、健太は校内で唯一の男子生徒として特例措置で通学することに。周囲は女子高生ばかりで、健太はま…

魑魅魍魎が跋扈する大正時代。 神々の血を継ぐ八十神家、神々に仕える巫覡の者・神森家は、夜な夜な戦いを繰り広げている。 十八歳の藤村咲耶は、両親の希望で家事手伝いをしながら日々を過…

大正浪漫・軍服青年×着物乙女 塵塚文乃は、実家の奥座敷で、書き物をして過ごしていた。 母から死んでから、家からどころか座敷から出してもらえずにいた文乃のもとへ、初対面の男・神倉…

解離性同一性障害を抱えている私の家族はかなりヤバいと思う。家庭環境もかなりヤバいかもしれない。どれほどヤバいか書いてみようと思う。 …ヤバいと思っているのは私だけ！？

斎帝国の皇女でありながら夷狗は孤独だった。それは夷狗の髪が燃えるように赤く、瞳は灰色――斎人には決して現れぬ色合いだったからだ。 産みの母には疎んじられ、血を分けたはずの姉兄から…

伊藤優香は一人息子の健一と住んでいた。商社マンの夫は単身赴任で海外にいる。健一が中学二年の一学期に引きこもりに なったが、優香には誰も相談相手がいなかった。夏休みになって、唯一の…

新約聖書に登場する2000年前の女性奉仕者たちが活躍（？！）する、歴史ファンタジー系ラブコメ小説（LOVEはアガペーの訳語）。 【目次】 第 1話　マリアは言いたいことがある…