「＃ボタン」を含む小説

何度も人生をやり直すチャンスはあった筈だ それでも僕は同じことを繰り返してしまった。 自業自得と思う人は沢山いるだろう 何でこんな人生になってしまったのか、後悔だらけの人生 それ…

趣味はボタンとビーズの収集。宝物はラムネの瓶———。 ひとりの少女が過ごす休日は、美しく、瑞々しい。 私の、キラキラした感情だけを集めて書きました。

幼い頃に大好きだった幼馴染を殺してしまった光。数年後、彼の目の前に現れたのは死んだはずの幼馴染だった。彼女に当時の記憶はなく、光のことも覚えてないらしい。それだけではなく、彼女は…

公衆電話は、全部で五つ。彼らはケタケタいやらしく笑い、誰かへ電話をかけていた。自らの受話器を自らに当て、自らのボタンを自ら押す。その唇から唾液が跳ねて、私の頬に張り付いた。

高校3年生の太郎は、悲惨な虐めにあっていた。 誰にも相談できず、毎晩一人で涙を流す。 そんな中、神か悪魔か、不思議な力を持ったピエロが現れる。 ピエロが太郎に渡したのは「殺すボ…

少女はスリルに餓えていた。 やってはいけない事があるなら迷わずにやる。 押してはいけないボタンは誰かに押される前に押してしまわねばもったいない。 そんな少女がハゲにハゲと言った…

秋葉原駅で呼び止められたぼくは、ヒロミから「好きです。付き合ってください」と告白される。 けれどぼくは親友信二を裏切れない。断る理由を見つけるため、ぼくの視線は宙をさまよう。

信二にラブレターを渡すよう頼まれたぼくは、正門の前でヒロミを待った。やっと校舎から出てきたヒロミ。 たくさんの言葉を用意していたのに、言えたのはぶっきらぼうな言葉だけだった。実は…

※気に入ったら☆付けお願いします。画面の☆をクリックもしくはタップした後の＋ボタンをできれば３回押してください。 令和３年、とある関東地方の県庁所在地にほど近い場所にあるデイサ…

──琴音は人生からログアウトしようとしていた。 ある日琴音の家にログアウトボタンが届くという摩訶不思議なことが起きる。そして……短編小説です。

少年は怪しげな物売りから商品を購入するが、お金はいらないという。お代はーーで。少年は何を支払うことになったのか…… ちょっと不思議なホラーです。

空前絶後拍手喝采大銀河合衆連合大国連邦のカタブラ・アルハンブラ第一国家主席大統領首相が大銀河キャバクラのナンバーワンホステスであるピカリちゃんたっての願いを聞いてノリと勢いで国家…

俺様の東方貿易船が嵐で沈んじまった！　 絶望的大損害！　空手で母国に帰ったら処刑間違いなし！ 助けてくれた人魚娘はあいにく金という概念すら知らんときた。 絶対の窮地をイケメンの…

一人宇宙を彷徨う日記。ボタンを押す。

夫が朝帰りー。 結婚して8年。朝食も自ら作り、私のブラウスのボタンも付けてくれる、優しい夫が。。 あああああっっ、血が逆流！ どうしよ、どうしよ、私はどうすればいい？ まずは、職…

第二回偽物川小説大賞参加作品です。 （https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054934196875 ） レギュレーション ・テーマは「…

ルーアン・ソロフィーの婚約破棄のお話です。 最後はハッピー？！エンドになるはず！！ 本編5話＋おまけ7話 2020/11/17完結しました。 ありがとうございました。 …

男子高校生の蛾聞は、大学のオープンキャンパス当日に大事なムスコがあるべき場所から家出してしまう。そんな蛾聞を男色の世界へと誘う「尻目の会」に為す術無く、弾けていく学ランのボタン！…

久しぶりに定時であがれた。今日は待ちに待った金曜日。明日は彼女が家にくる日だ。家ではビールが冷えていて……おっと、知らない番号からの着信だ。取引先の佐藤さんか？それとも最近機種変…