「踊り」を含む小説

大みそかに香織ちゃんとの初もうでを終わらせた俺。 神社に近い彼女のアパートでちょっと休憩。 そこに待っていたのは、美味しそうな匂いのお雑煮だった！ 腹が鳴る。 ぐー。 正月…

いっしょにおどりませんか？

散文詩と小説の中間形態を目指しました。私たち一人一人が抱えている悩み苦しみ。妄想と現実のわずかな境でさ迷い、そして同じステージで踊り続ける。

ここから読んで欲しいお話です。 正伝を読んでいない方でも、楽しんでもらえると嬉しいです。 読んでくれると、もっと嬉しいです。 嬉しいと、喜びます。 喜ぶと、踊ります。 もし、街で…

彼の地の名はアルイーン。 乾いた白茶色の大地に繰り広げられし、興亡の絵巻。 西に巨大な軍事力を誇るバッファーン朝イゾルタン帝国、東に謎多き国カラ・シーン神皇国。南に混乱の続くマズ…

今までに作った物語の中で使われている歌と踊りを雑に置いておきます。 歌は、なんて言えばいいんだろうなあ、「この曲で歌えます」というレベルのテキストで、元歌の訳詩みたいなのとは全然…

あるときは、悲しい別れの歌だったり。 あるときは、踊りたくなるような楽しい歌だったり。 あるときは、背中を叩かれるような励ましの歌だったり。 そんな強いメッセージから生まれた物…

某アマゾンとかいう通販会社で、ラノベの表紙絵が無意味にエロくてけしからんというお叱りを受けたと聞いたので、エロい表紙でもパス出来るストーリーを考えてみた。 エイプリルフール企画…

江戸時代、廓で芸者として座敷に上がっていたその女は 唄よし・三味よし・踊りよし、おまけに器量もよしと人気芸者だった 後に身受けをされ、幸せに暮らしていたが 親ほど歳の離れていた相…

世界は劇場である。勇者と魔王は踊り続ける。 簡単な考察要素を入れました。御一読頂けると幸いです。

アンデルセン童話の「赤い靴」より。 踊り続ける赤い靴から解放された少女は、神に許され天に召されました。 ――では、残された赤い靴はどこへ行ってしまったのか。そして、少女の足を切り…

僕は海を臨める崖際で、ある異様な光景を目にしてしまった。それは気が狂ったのではないかと思ってしまうほどの、怪しい踊りだった。ある一人の男がくるくると崖際で回りながら、踊っていたの…

美しく利発な公爵令嬢セレスティーナは、父と兄、婚約者の皇太子の愛を感じ幸福に過ごしてきた……異国から来た美貌の魔姫から、覚えなき密通の罪を着せられるまでは。 弁明も助命嘆願も空し…

今ではないいつかの時代、ここではないどこかの場所。十九世紀後半のアメリカ風異世界、十年にも及んだ国民戦争の遺物により、異能力者がひしめく大陸西部が舞台。 小器用な賞金稼ぎの青年、…

不思議の国のアリスをテーマにした、雰囲気小説です。

あの独特な映像を文章化。 ……書くのに３時間ほど延々とインド映画を見続け、書き終えた後はしばらく耳にこびりついて離れないという地獄を見ました（汗）

　ある朝、二十代後半の青年がカレーを煮込んでいた。 　調理台に置いてあった香辛料の味が気になり、それを口に運んだ。 　それは男が食べた事がない香辛料だった。 　香辛料は柑橘類のよ…

～ここはとある異世界。文明や剣術、魔法と、人々は繁栄を続けてきた。ただ１つ人類が及べない領域、巨大迷宮(ダンジョン)が存在した。 主人公、クロギリセイジはダンジョンを探索する冒…

憂鬱で、無気力な時に書いた詩。