「雪 童話」を含む小説

『いちめんの 銀世界にも よろこびを 星 輝きて 祝福あれや』 ◇短歌で綴る物語。 【カクヨムコン参加作品】短編。現代ドラマ・文芸部門にエントリー♪ ◇ 12/7〜毎日15:00…

雪の降る寒い地域での事。二人の仲良し姉妹が祖父が住む地にて、雪遊びに興じております。二人は髪の色から銀の姫、金の姫と呼ばれている姉妹でした。楽しく遊んでいる中で、森の方から声がす…

結婚したのに夫に相手にされない女王様は、毎日鏡に世界一美しいのは誰かと聞いて精神の安定を図っていた。 ところがある日、鏡は自分ではなく白雪姫が世界一美しいと言った。ショックを受…

ひとり読み童話 2分～３分程度のシナリオです。 この本は、お子さんと一緒に読めるように、全てひらがなで書かれています。 後半に同じ内容を漢字の混ざった文を乗せています。 森の…

春は、桜の木の下で。 夏は、海の波に運ばれて。 秋は、月の光に照らされて。 冬は、音も色も覆い隠した雪の中で。 四季おりおりの風景を基に、四つの短編を書いてみました。 ※投げ…

知哉の祖父母は先祖代々伝わる古い屋敷に住んでいる。その家では度々変わったことが起こるので、知哉は密かに妖怪屋敷と呼んでいるのだが…。そこで起こる怪奇譚あれこれ。

教立第一神学院の理事長の養子にして、容姿端麗な少年「ブラック」。学園一の有名人でありながらも、引きこもりでコミュ障をこじらせた彼は、学園祭最終日になっても学寮に引きこもっていた。…

少女がお地蔵さんと出会う日常の物語。

春は新しい命の芽吹き 龍の喜び ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ

これは、武州川越にあった不思議なお話。 ※本作品では三重県にも「川越」という地名があることから埼玉県の川越を「武州川越」と表現しています。 ※絵本や児童文学としての出版を希望…

北のまちでは雪が溶けはじめ、南のまちでは草花の芽が地面からのぞき、お花のつぼみがふくらんでいます。春が近づいているのです。 けれど、春の訪れをつかさどる春の子は、なかなか起きてく…

グリム童話「Schneeweißchen und Rosenrot」に似て、少し違う双子の姉妹。 妹が王子様と結婚する前の、かけがえのないひとときの物語。

腰まで伸びるほどの白い髪、雪のように真っ白な肌と、真っ赤な瞳。そして、彼女の右頬には火傷の痕が痛々しく残っていた。 まるで童話の中から出て来たような、ミステリアスな儚さと、異質さ…

雪に閉ざされた町で、貧しい男の子と花売りの女の子が出会う。 二人の希望は、春がくれば、生活が今よりは楽になるということ。 「ねえ、春を探しにいこう」 少女の言葉で、二人で夜中…

人間、獣人、機械人形……様々な種族が暮らすネバーランド(夢の国)。長きに渡る『童話戦争』も終わり、平和が訪れた─────そう思っていた。 突如、国民が異形へと姿が変わる原因不明の…

心が寒くなる、とても短い詩です

たーくんには、生まれて間もない、りーちゃんという妹がいます。 りーちゃんはまだちゃんとハイハイもできないので、たーくんとは遊べません。 雪の日、たーくんがひとりで雪だるまを作って…

ある日の冬のこと。 雪だるまを作ることになった女の子は、童話のような奇跡に出会う。 ある日の冬のこと。 冷たい心を持つ女が、1人の女の子と巡り会う。

基本的には一話完結短編集です、複数話になることもあります。動物が出て来ます。 作者の練習用も兼ねているのでのんびり不定期更新です。 基本的にはタイトルごとに独立しているのでどこか…

聖暦1555年、大陸の西方に位置する神聖帝国内のとある森には小人が住んでいる、と人々は噂していた。 神話の古より住処としていた地底を追いやられたその小人『ドヴェルグ族』の七人、…