「月 雫」を含む小説

　魔王・魔神を越えた存在として畏れ慄かれていた超魔神皇。 　強さの頂点を極め、永劫の時を誰1人として相対する者が存在しないと知った彼は、人間という存在に憧れて転生を決行。 　転…

楠木ヶ原 高校 1年4組 月城雫 謎のベールに包まれた 彼女の視点で 物語が進む 三(*･ω･) そんなに見ないでください 照れますんで …

戦国時代を生きる九条雫月(くじょうしづき)。主に忠誠を捧げるが、主の死を聞きつけた後に自害をすると、無事に現代日本で生まれ変わることができた。 彼らは果たしてもう1度再会できるの…

森の奥深く、誰も近寄らない寂れた洋館。もうずっと誰も住んでいないように見える。 陸斗は誘われるようにその洋館へと足を踏み入れる。 そこには大きな振り子時計。見知らぬ鍵は振り子時…

4月の始まり、それは新生活の始まり。学生は進学したり就職したりで色々な生活の日々が始まる。 いつも同じ夢をみる普通の高校生、御諚雫《ごじょうしずく》の普通とは少し違った日常の恋物…

文学フリマ東京36（2023年5月21日）で販売する恋と毒をテーマにしたアンソロジー『恋毒スーサイド』（サークル名：ドロップス書房）に収録予定の短編の試し読みです。 作品の詳し…

ゼロの概念あたしちゃん 番外編 3章の昼休み バトルの延長 試合 イケるか？ 創れるか 不安 (=´∀｀)

777文字 君への想いを詩的に綴りました。

　6月の下旬、土砂降りの放課後に下駄箱で佇む1人の男子高校生がいた。彼の名前は三河　孝也。傘を持ってきたのに誰かに持ってかれてしまいどうしようか考えていた。そんな時に1人の女子生…

国王より国外追放を告げられた第1王女月雫は遠く離れた異国へ向かうことになる。 冬の国で出会う人々により、新しい暮らし方、そして今までを振り返るストリー。 是非読んでみて下さい！

綺想編纂館様（朧様）が主催されている企画、『文披31題』への参加作品です。 7月1日〜7月31日の間、1日1つ、決まっているお題に沿ったお話を書きました。 (昨年開催されたノベル…

　フランチェスカは、15歳の誕生日に祖母から砂時計のペンダントトップがついたペンダントをもらった。それをひと目で気に入った彼女は、寝る前に満月の光にかざして砂時計を逆さにしてみた…

その山には神様が住んでいた。 人との争いを好まない白い神。 その山には獣か住んでいた。 人に家族を奪われた灰色の獣。 人とできるだけ争いたくない山の神様である兎が、人に襲わ…

「月を見ながら眠ってはいけない、魂を奪われてしまうから」。 月の雫によって孕んだ父なし子は、悪魔の子として沼に沈められる風習になっていた。けれどそこへ黒い馬に乗って現れた流れ者の…

月流（つきながれ）、星流（ほしながれ）、雲流（くもながれ）、衣流（ころもながれ）、文流（ふみながれ）の五つの道（どう）で成り立っている、水桜（すいおう）国。 　国の名前の由来と…

舞台は私立樋渡形学園。 この学校では、全ての権利を持つ「指揮生」と全ての権利を奪われた「人形生」、二種類の人間が通っていた。 主人公「紡世界」は人権を奪われ、人形生としてこの学び…

　幼なじみの上月麻友は横暴で意地悪で本当に可愛くないやつだが、見た目だけなら学年トップクラスになれてしまうような、非常に面倒くさいやつだ。しかも一人暮らしの俺に飯までつくってくれ…

12月24日。 北海道の高校生たちは翌日から始まる冬休みに奮起しながら、もう一つの行事に心をときめかせていた。 雪が降りしきるホワイトクリスマス。 粉雪が教室の外の世界を埋め…

綺想編纂館様（朧様）が主催されている企画、ノベルバー 2021 への参加作品です。 11月1日〜11月30日の間、1日1つ、決まっているお題に沿ったお話を書きました。 昨年に続…

【2021年1月25日（月）MF文庫Jより発売！】 桜宮雫さんは、学内一番人気の同級生。完璧で、美しく、そしてなぜか猫っぽい。 一方の僕・根津紡は、チワワに吠えられただけでも全…