「最後の晩餐」を含む小説

白雪工房様主催の自主企画に向けての作品、第二弾です。追記課題は私の手に余るものだったので、別のお題での挑戦です。選んだのは「過去」、「ヒト」、「拳銃」、「傘」、「テセウスの船」。…

　深夜のテンションで書きました。書いてる途中で書いてる自分に嫌悪しましたが、せっかく書いたし、見てくださると幸いです。 　登場人物は……みんな不幸になってるけど…… 　お題…

ちょっと近道をしたはずなんだが、いったいここはどこなんだ？ 見知らぬ森に迷い込んだオレは元の世界に戻れるのか？ 柴田様の自主企画三題噺＃10 「森」「寿司」「メガネ」への参加作…

　西暦が旧暦と呼ばれるようになった遠い未来。 　地球を離れた人類にとって、多様な原料と調理法を持つかつての食品は「骨董食」と呼ばれる高値で取引される存在になっていた。食生活の全て…

本棚の上には、二匹のクマのぬいぐるみが鎮座している。 あの日から、変わらぬ姿のまま、いつもこちらを見下ろしてくる。 《短編ヒューマンドラマ　1300字》

「最後の晩餐を、おまかせで」と客は言うが……。

ホラーは苦手です。

望まぬ生別を余儀なくされた兄妹の話。 作中の宗教はモチーフはありますが完全に創作です。

「食べないでください！」 「君の今後の態度次第じゃないかな」 「ひえっ……」 魔女に復讐したい見習い軍人が、一ヶ月間だけ人喰い魔法使いの世話係を押し付けられてしまった話。 人喰…

３年目の結婚記念日を迎えた若い夫婦の、それぞれの「ウソ」とは？ ちょっと悪趣味でシニカルな、疑心暗鬼ミステリー 意味が分かると怖くない話

・あらすじ・ コール・リードは祖父から受け継いだリュースショップ「買取ボム」の店長。だが、祖父が残したギャンブルの借金が原因で、店はもう買取すらままならない。さらに、幼馴染で…

獄中の男に私は問う。 「最後の晩餐は何が良いか？」と。 男はただ項垂れて「コーヒー」とだけ呟いた。

ホラー・ショート・ストーリーズのスピンオフ作品です。 人生最後の夜の相手を引き受けた女性の話。 「最後の晩餐」と対になっていますが、続き物ではありません。 フィクションです。

ホラー・ショート・ストーリーズのスピンオフ作品です。 10年ぶりに遭った病気の女性に、人生最期の夜のお相手を頼まれた中年男性。 果たして彼の判断は正しかったのか。

キリストの弟子ユダは、ベッド中で眠れない夜を過ごしていた。 明日、自らの主キリストを裏切るかを、 寸前で迷っていた。 だが、彼の部屋にあの人が現れて――。 このジャンルは…

書店兼カフェ兼代筆屋を営む、３人の死神の物語。

ある日徹夜明け警戒アラームで目覚めると 世界が滅んでいた 地下シェルターから地上を観測すると更地で大気は汚染されていた 一週間悩みに悩み、最後の晩餐のディナーを終えた後地上に出て…

人殺しと小学生の深夜のドライブの末

自分のことを伝説の勇者パーティーの料理人だと思い込んでいる芸風で人気を博している一般人、デバラによる大人気料理本第2弾、『デバラの伝説　～物理的に燃やせばカロリーゼロ！　灼熱のフ…

不治の病に冒された妹を救うため、不死の王を倒し聖水を手にしたが、呪いのかかってしまい一人身を潜めて生活ることになる。そこで運命の女性と出会い共に食事をする。食卓で思い出される大切…