「#友人」を含む小説

学生時代の友人三人と温泉旅行。その土地の美味しいものを食べて、観光地を回ってと思っていたが、どうもそうならない。 ありがちな男たちの旅の顛末。

私の投稿作品『心療内科の友美さん』の登場人物達が、作者様に許可を頂き、他作品を読んで感想を話し合う（作品レビュー的な）と言う掛け合い作品です。 作中では友人の美和ちゃんから借り…

湯野小桃(ゆの こもも)は、友人の塚田梅花(つかだ うめか)を、こっそり「ぬいぐるみちゃん」と呼んでいた―― ＊KAC20232(お題→ぬいぐるみ)に参加した作品です。

昔から町で親しまれている本屋・██書店。そこの店主は最近、変な視線を感じるらしく、客として訪れていた中学三年生の青年に問いかける。彼の友人はすぐに真相に気付いたようだが、果たして…

本屋にて 働いている男と、友人に絡む無職の男

人類文化学を専攻する友人から「『人類らしさ』はこの本屋を訪ねれば分かる」と過分な評価を貰った。 『人類らしさ』って何だろう。 ――これは、とある廃屋で本屋を営む「蠅ｨ鬟溘＞陌…

私は古本に特別なものを感じていました。 古本市での友人との予期しない邂逅、すごくほしかった本が安値で売られていたこと。あるいはその本にメモやしおりが挟まっていると、かつてこの本を…

本屋になった父親と娘の話です （KAC20231「お題：本屋」参加） ※短話連作ぽくいくつか続いています ・#1 坂の上の本屋には父がいる は こちら ・#2 坂の上の本屋に…

本屋は本を売るところだと。

友人・紺野の葬式のために大阪を訪れた誠一。十年ぶりに再会したいとこ・あやめと共に、彼は紺野からの遺言を開くが……。 ―――――― 【備考】 行間をあまりとっていないのは意…

女子中学生のケイはここ連日、深夜に奇妙な体験をしていた。友人のミネコに相談すると彼女も似たようなことになっているみたいで、お泊まり会をしてみる流れになったけど……。二人はそれが、…

ある雨の夜。友人から一通の連絡を受け取った明人。 それを見た瞬間、彼は走り出した。雨の中、傘もささず、友人のもとへ。 『ありがとう　―　光』

「僕と彼女は所謂仕事仲間のようなものです。それ以上でもそれ以下でもありません」 　16歳になったトラス伯爵家令嬢・リリーは、幼い頃に数回遊んだきりのサフィール公爵家・次男アル…

異世界でも本屋の万引きはある。 転生者の俺はそれを魔法で解決する方法を考えるようにと仕事で言われた。 アイディアはあるけど、言い出しにくい俺は、俺の事情を知っている同僚兼友人に相…

今日のデートの水族館で、イルカの曲芸に目を輝かせていた彼女に、地方の水族館の話をしたらその話に食いついて来た。友人と旅行を楽しんだ経験があまりないと言う彼女に、つい「一緒に行かな…

放課後に友人たちと通った本屋はもうない。寂しものだ。でも読書好きがいなくなったわけではない。

これは自称超天才美少女探偵である名木沢刃金についてその友人である私が書いた記録である。私たちは依頼を受けて奇妙な噂のある一軒家へと侵入することになった。

むかしむかし、あるところに、一人の王子様がいました。 はち切れんばかりの腹回りで、飛ばしたボタンは数知れず。歩く根菜喋る豚と城内で馬鹿にされる彼の名前は、パームキン・チャールス…

㊗️『カクヨムコン７』特別賞受賞作。２０２３年３月１日に、ついに書籍が発売しました！ 　【注意】 　Web版は受賞当時の状態です。 　書籍版とは異なり主人公の恋愛描写が少なめです…

思いもよらぬ出来事で妹や友人たちと死に別れた主人公・蓮。だが、神から衝撃的な事実を告げられ異世界に転生することに。 現世で妹だった凛・・・異世界で16年ぶりに出会え喜んだのも束の…