「書きました」を含む小説

「ローバの充日」というタイトルでエッセーを書いています。74才の半ばから書き始めて76才になった最近、50話目となりました。 呑気に平凡に毎日を暮らしていた私は、孫が生まれて…

54文字で恋物語を書きます。3つくらいかけたらいいなぁと考えています。 「あなたの考える５４字の物語」という、もかの（旧：mokano）さんの自主企画の参加作品です。

タイトルが不意に浮かび、衝動で書きました。

　蔵出しした作品その五……ではなく、もともとは作者が備忘録として書き溜めていたメモ類です。ちょっと気取って「論考」と称してますが、そこまでお堅いものではありません。 　メモのた…

月刊ムーを読んでいるマイペースなすばる。すばるの彼女のサヤカ。二人と仲がいい美月の三人で公園で話をしたりブランコに乗ったりする話。 自主企画、同題異話SR -December-…

　嘘ばかりついている半兵衛。しかし時には嘘が幸せを運んでくる。 　1000文字無い短編ですのでサクッと読めます。 　江戸の世には珍しく戯作（げさく）で生計を立てている半兵衛は…

ぼくはいつも友達のよっちゃんと一緒に帰っていたのに。今年から、よっちゃんと会わなくなった。 同題異話SR -December- 『見上げれば降るかもしれない』によせて書きまし…

「この赤い糸、別な人に繋がっているよ」 無邪気だった俺は幼い頃に見えた不思議なものを何も考えずに口にしてしまった。 両親の小指から伸びている赤い糸、それがまさかそれぞれの浮気…

ありふれた恋愛をショートショートで書きます。一話完結です。

小説書きのママだからできる、至福の時間……かも？ わんぱく盛りな男の子と、お転婆と怖がりが同居する女の子。 子どもたちとの日常の風景です。

大正浪漫的な契約結婚シリーズ、をイメージして書きました。 なろう同時掲載中。

或る夜、辺境の開拓村が怪物の群に襲われて、蹂躙され、その夜のうちに全滅した。 親たちは子供を逃がす為に怪物の行く手に立ちはだかって、死に絶えた。 ほとんど裸一貫で逃げ出してきた者…

高校一年生の神木桜は、ある日、神社の御神木(桜の古木)に吸い込まれ、異世界へと飛ばされる。 その上、その国の姫(リナリア)と瓜二つだったことにより、本人だと勘違いされてしまった。…

　はじめてあった日に、しかめっ面なままの、四角い顔で言った言葉を覚えている。よしの先生はそう言ってから、ほンの少し目を伏せた。僕が何でもないような感じで、何て言われたンです、とだ…

わたしの部屋には、霊の女の子。わたしのお師匠さん。芸術家の。

いつからか、この目は光を失った。けれど、この真っ暗な世界には、キミがいる。 病室でイヤホンを分け合って、キミと音楽を聴く。 そんな時間が、ずっと続いたらなんて、願っていたんだ。 …

　戦争孤児を引き取った男は、不穏な国際情勢の中、男手一つで少女を育てる。　十年後聡明で美しく成長した少女は男を慕い『お父さん』と呼ぶが、男は決して認めない。 　娘と認めず"使用人…

【１分以内で読めちゃう？】詩的小話。1日のはじまり、真ん中、終わりに、気分転換できる詩的小話はいかがですか？　短いので、内容は見てのお楽しみ。 （先月末に見た空をモチーフに書きま…

テンプレ通り突然異世界に召喚された学生の野上浩二は 魔王を討伐して世界平和を目指す。 テンプレ通りなら俺TUEEな展開を期待してたが 戦士としての才能はあるが始まりは普通の兵…

何かとトラブルが多いけど、悪運にだけは恵まれている。そんなじみ～～な女子高生の伊藤真美は、いつもの朝と同様に、親友でギャルの山本京子とトイレの鏡の前で雑談をしていた。 ちょっと…