「婚約破棄」を含む小説

その優しさがちょっと怖い。（※重複投稿作品）リィズ・ブランディシュカ。つづかない。

第一王子の失態に加担し、実家に連れ戻された辺境伯の次男。修行の一環として夕食のおかずを狩りつつ、当時のことを思い出す。 小説家になろうにも掲載しました。

悪役令嬢をたすけてやってほしい。（※重複投稿しています）

ネルソン子爵家の令嬢ソフィアは婚約者トラヴィスと踊るために王家主催の舞踏会にきていた。だがこの舞踏会は、ソフィアに大恥をかかせるために異母妹ロージーがしかけた罠だった。ネルソン子…

乙女ゲームのヒロインに転生した私、気づけば王太子ルートが好感度MAXで王妃一直線！　でもこれ、巷でよくある悪役令嬢にざまぁされる物語なんじゃ…？　破滅フラグ回避と平穏な生活を送る…

私はデンバーク王国の伯爵令嬢です。 私の家は、大商会を営んでおり、国の経済の中核をになっております。 そのため、王家は我が家との縁を結ぼうと、私に、王太子殿下との婚約を命じました…

場面は婚約破棄、主人公はモブ子息。公爵令嬢推しの彼が、ついつい一言呟いた。 小説家になろうにも掲載しました。

「なんですって?　もう一度言って貰えます?」「だからね、君と君の妹、どっちも美人で、どっちも好きになって、どっちも選べなくて、どっちも捨て難い。そこで思ったんだ。だったら二人とも…

フローナ・レフェイグには、表情というものがなかった。感情がないという訳ではないが、それを表現する方法を失ってしまっているのだ。 そのこともあって、フローナは婚約者からも拒絶され…

公爵の前で頭を下げる宰相。宰相の息子が、主たる王子とともに公爵の娘を罵倒したからだ。……当事者は、顔も見せていないが。 小説家になろうにも掲載しました。

魔族に誘拐されたヘレナとシルビィ。何とか逃げ延びた深い森の中で姉のヘレナはシルビィを逃すために一つしかない帰還の指輪を使用する。その結果シルビィは無事屋敷に戻り、ヘレナは一人取り…

「お姉様、可愛い妹のお願いです。」 そう妹のユーリに乗せられ、私はまんまと悪役令嬢として世に名前を覚えられ、終いには屋敷を追放されてしまった。 しかし、自由の身になった私に怖…

「パトリシア。君には悪いと思っている……どうかこの婚約を破棄してもらいたい」 婚約者から告げられた婚約破棄。 以前のパトリシアであれば怒り喚き散らしていたかもしれない。 けれど…

エドモンド殿下は十二歳にして、重すぎる悩みを持っていた。婚約者のメリンダが八歳年上なことは構わないが、狸であることが問題なのである。年の差、種族の差、身分の差が絡まり合ったエドモ…

　王国では婚約破棄の劇や小説が流行り、婚約破棄をすればもっといい出会いがあると評判になっている。 　侯爵令嬢ヴィオラは婚約者・公爵令息ユリシスと子爵令嬢が仲良くするのを見て、シ…

　ルミシカは聖女の血を引くと言われるシェンブルク家の長女に生まれ、幼いころから将来は王太子に嫁ぐと言われながら育てられた。 　しかし彼女よりはるかに優秀な妹ムールカは美しく、社交…

ある日、公爵令嬢ソフィアは婚約者である王太子アーサーから「私は真実の愛を見つけたんだ」と婚約破棄を言い渡されてしまう。 新しく彼の婚約者になったのは男癖の悪い伯爵令嬢だった。 王…

【連載休止中】 真実愛を知ったからと、王太子から婚約破棄された公爵令嬢のソフィア。 王太子側に原因のある婚約破棄だったが､弟のラルフ以外は元々､ソフィアを冷遇していた家族はソ…

　聖女は十年しか生きられない。 　この悲しい運命を変えるため、ライラは聖女になるときに精霊王と二つの契約をした。 　それは期間満了後に始まる約束だったけど―― 　一つ……一度、…

　クラリスの婚約者、アスランは派手な美貌の持ち主でモテモテの女たらし。 　地味な容姿のクラリスは今日も壁の花になって女子に囲まれる婚約者を眺めている。 「身分違い」だの「地味令嬢…