「ショートショート ほのぼの」を含む小説

お題に沿って進む恋愛ショートショート "５分でキュンとできる" を目指します 基本的に１話完結型です。 たまに同主人公の続き物がありますが、それぞれ単体でも読めるようになってい…

現在自身で連載中の、ひめてんのキャラが織り成す、コント集。 1話1分で読める、ショートショートギャグストーリー！

僕は大学時代、亡くなった祖父から与えられた海辺のコテージで夏休みを過ごしていた。毎朝、愛犬のヒップを連れてその女性は現れる。僕は彼女と会話しながら、祖父が抱いた遠い日々の思い出に…

別のところで掲載してもらう予定だったものの、ページの都合で端折られてしまった短いお話です。 　やっぱり、幸せなんか特別なものじゃないはずだ。

我輩はネコであり、こいつはニートである。 平穏無事にゴロゴロと過ごしていた我輩の生活に、天災の如く、現れた。 「いいよな、ネコは。一日寝ててもいいんだもんな」 ”お前こそ、いい加…

僕は大学のキャンパスでベンチに座りながら、煙草を吸っていた。ふわりと紫煙が漂うと、僕の心の中もゆっくりと流動していき、これからのことに思いを馳せるようになった。井の中の蛙だってき…

平らなアリスの非日常的な、日常。 彼女の有り様に、貴方は何を思うでしょうか？ この作品は小説家になろう様にも投稿しています。

伏線を散りばめた表題作を始め、クスッと笑えるもの、ドキッとするもの、ほのぼのするもの、色々と取り揃えております。 冬休みのひと時に、どうぞ。 ※すべて既出の作品です。

今どき、こどもはオールシーズン楽しむことができます。 でもやっぱり、4月のこどもが一番おいしいと私は思うのです。 そんな私の、日々徒然な拙い日記です。 ＊4月の分の日記は…

小学生の僕はおじいちゃんの代理で、おつかいに行くことになった。 おつかい先で、僕のリュックに詰められていく金色の石。これってもしかして！？ 自主企画「【ネタ切れ】エクストリームS…

ここは、君達読者がいる[現実世界]の延長線と言うか、平行線と言うか、 そんな所にある世界[おうち] その世界に住む人間の少女’’ミカゲ’’ と もふもふしたお饅頭のような生物 ’…

私は喫茶店で小説を綴りながら、先日出したばかりの自分の最新作の本を見て、ほくほく顔で微笑んでいた。自分が出した本を眺めていると、嬉しくて何度も原稿用紙に走らせるペンを止めてしまう…

僕は久しぶりの休日に、美術館へと足を運んだ。それは穏やかな川の流れを見つめているような、ひっそりとした時間だった。僕は考え事をしながらゆっくりと絵を順番に眺めていき、そっと建物か…

「SKY　WORLD」　という完結済み作品のショートショート集。 おまけの小話で、本作では名もなき登場人物に焦点をあてたような話です。 ほのぼのもあり、そうでないのもあり。 もと…

朝早くに花屋へと赴くと、そこで店員の女性がせっせと作業していた。私は彼女へと声をかける。

僕は疲れた彼女にそっとカーディガンを掛けてあげて、小さく囁くのだ。 「今日もよく頑張ったね。……おやすみ」 夫婦の、一日の終わりに交わされる小さな言葉のキャッチボール。

東京に上京して、１人平々凡々と暮らすゲーマーの早千江。 水色のトマトを衝動買いしたその日、 早千江のマンションに小さな子猫様がやってきた。 迷いネコの子猫様の帰る場所を探す早千…

にゃあ。 こんにちは、ハルだよ！ 猫の女の子なんだけど、前世は人間の男の子だったんだ。 散歩が大好きで、裏の公園の隅っこの穴の向こうの異世界が縄張りなの。 ふふふ。 今日のおやつ…

新しく住む物件に潜んでいた霊は 何と座敷わらしだった。 しかしこの座敷わらしがバカだった！ 様々な不思議な力で俺の家をめちゃくちゃにする そんな俺と座敷わらしとの日々。 ドタバタ…