「そうじ 宇宙」を含む小説

僕、干乃赤冶(ほしのせきや)と円藤沙也加(えんどうさやか)はオカルト好きの大学生。 顔を合わせれば都市伝説や陰謀論、宇宙人やホラー映画と言ったオカルト話を始める。 「気になった…

僕は、夏に一人でお墓参りに来ていた。 宿に帰ろうと思っていたら、 触覚が生えた、 全身が白い人型の生き物と出逢った

「こんにちは！」 「あれ？　私の日本語おかしいのかな？」 「ちょっと！」 　いやいや、ありえない。俺ににゃんこ星人の知り合いなんていないし。ましてにゃんこ星の姫様が俺の前に…

本策は株で大損した筆者が思いついた荒唐無稽な大スケールのお話です。 変わった話をしたい。宇宙で一番大きな法螺をふいてみたい。とりあえずおもしろければよい。という事だけを念頭に、ま…

「ワレワレハ、宇宙人ダ。コノ世界ニハ、刺激ト希望ガ足リナイ」　 宇宙人はそう宣告し、スマホアプリ「ドキドキッ！　宇宙人のダンジョン☆攻略大作戦！！」を日本中の高校生に強制インスト…

な……何を言ってるのか分からねえキャッチコピーだと思うが、あたしもなんでこうなったのか分からなかった…… 頭がどうにかなりそうだった。呪いとかチートとかそんなチャチなもんじゃあ…

銀河連邦が成立した世界。 宇宙を駆ける運び屋の二人組がいた。 彼らの船の名前は、「サイレント・ヘルメス」。

舞台は西暦2200年日本。 人を喰らう化け物、『餓鬼』が跳梁跋扈する世界となった。 全ての始まりは2061年『世界人口爆発』 あまりにも増えすぎた人類は資源の枯渇により 宇宙へと…

宇宙船で食べるうどんは美味い。 関東風の黒い醤油ベースのつゆはきりりとしていて、白くもちもちのうどんの甘みを引き立てる。 宇宙船の振動で残ったつゆがこぼれそうでも、白湯で割って蕎…

人生というのは退屈の連続だ。 十七歳、高校生のわたし――小鳥遊恭子ですらそう思えるのだから、大人はもっとだろう。 学校、塾、家を往復するだけのつまらない毎日。 そんな毎日の中で出…

　地球は今、侵略されている……！ 　外宇宙からの来訪者による人類文明の発展に異を唱えるべく、地球を地元とする神々が今立ち上がる。 　彼らは手始めに、使えそうな人間に手を出した。 …

「人間とは何か？」 君は、答えられるだろうか。 答えが見つかれば、生き方への迷いは消える。 人間には「見える部分」と「見えない部分」がある。 「肉体」と「意識」 肉体には手…

連作短編。 一応第三のヒロインを登場させました（当初宇宙船のメインコンピューターはヒロインの一人とは考えていなかったので……）。 連作短編という割りに、独立した文書としてのまと…

宇宙船に積み込むための最新機器の展示会。その途中で発生した事故でディスプレイ船とともに宇宙に放り出された俺と天才航海士ジェフリー。 俺たちは帰れるのか。けれど超感覚の俺に憂いは…

初めての一人暮らしを始める高校2年のユキオはお値段お手頃な３DKの平屋を借りる。事故物件と承知の上で、そこで出会う幽霊モドキと生活を始めるが、同級生の霊能者に祓われそうになるは、…

　生きるために、星を棄てた。肉体を棄てた。 けれど、そうまでして、いったい何の意味が在ったのだろう。 新天地を求めて航行する宇宙船にデータ化して乗り込んだ人類。 だけど、そこで…

銀河の辺境に開拓された植民惑星エンデラは、入植から三十年経ってもなお自立の気配なく、今なお本国の支援にたかり続けるお荷物惑星。しかも『龍』と呼びならわされる現地の巨大生物が時折暴…

新天地を目指し、母星を旅立った無数の船団の内の一つが宇宙の片隅に築いた都市ミグラトリー。過酷な環境を効率化と省資源化により克服し、今日に渡る数百年の間、文明を存続させてきた。命題…

名もなき主人公。 みんなのことが大好きなのに、 とあることが理由で、 ぶつぶつ言いながらあなたの見えない世界をご紹介します。 ◇◇◇ ※デリケートなことにも触れていま…